Profile(三好智子 / Tomoko Miyoshi)

Eat the food of the world!
Life with Spice & Herb

【三好 智子 / Tomoko Miyoshi】
1983年生まれ、石川県金沢市出身。中央大学商学部卒業。
学生時代に訪れたタイ旅行で、スパイスやハーブを多用した刺激的な料理に魅了される。大学卒業後も会社員として勤務しながら、休みのたびにアジアを中心に海外へと足を運ぶ。現地で出会った食を自身で再現すべく、旅先の市場などで食材を買い集めて各国料理の研究に没頭し、気づけばキッチンはスパイスの山に。より多くの国の食文化に触れたいという欲求がおさえきれず、2016年、会社員生活に終止符を打ち、2ヶ月間のフィリピン語学留学の後、世界一周食探求の旅に出た。460日間の旅を終え、2017年10月に帰国。これまでの訪問国数は61ヵ国。

【Spice Lover / スパイス研究家】
アジアから地球の裏側南米まで、メジャーなものからちょっとレアなものまで常時100種以上のスパイスやハーブを自宅に取り揃え、日々各国の料理を研究している。
飲食店とコラボレートして、自身が海外で出会った料理を中心に各国料理を作製し提供するイベント「Moko's Spice」を定期開催する。アジア・欧州・北アフリカ・中南米・オセアニアまで、世界各国の料理を網羅。
また飲食店へのレシピ提供や監修を行うほか、雑誌誌面でのレシピ掲載や動画製作も行う。

Trip around the world

常夏の海に、標高3,000mを有に超える高地、連日マイナス2桁を記録する極寒の地や、カラカラに乾いた灼熱の砂漠地帯…。日本とはまるで違う景色が世界には広がっている。そしてそれぞれの国や地域で気候や土壌に合った食材が生産され、歴史や宗教などの様々な要素が絡み合い、その土地ならではの食文化が形成されている。行く先々で出会う、オリジナリティ溢れる料理の数々。訪れた地域の数だけ、新しい発見が増えていく。強烈なスパイスや柑橘の香り、これでもかと言うほどふんだんにハーブを使った料理、意外性に富んだ食材の使い方や組み合わせなど、世界には私たちの想像を超える食がたくさん溢れている。未知なる食との出会いを求めて、世界へと旅に出よう!

【writer / 作家 ・食旅ライター】
世界一周の旅で食べ歩いた料理や、人との出会いと出来事、名物料理からちょっと変わった食文化にお酒事情までをギュッと詰め込んだエッセイ「女ひとり旅、世界のめしを食べつくす!」(産業編集センターを出版。自身で撮影した料理や市場、風景などの豊富な写真と共に旅で巡った各地の魅力を綴る。
その他新聞や雑誌でのコラム連載や、多国籍料理のレシピの掲載を手がけ、また旅や食に関する各種メディアへの出演も行なっている。

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