たまには焼きそばもスパイシーなものが食べたい!
そんなときににオススメなのがこちら、「チョウメン」です。
今回はネパールのチョウメンのレシピをご紹介します。
「チョウメン」とは?
諸説ありますが、中国の炒麺がチョウメンとしてアジアに広まったもののようです。
ネパールだけでなくインドでもポピュラーな麺を炒めた料理で、日本でいう焼きそばのような料理。
マレーシアやシンガポールなど、インドや中国系の方が多く住む地域でも食べられています。
一言で「チョウメン」といっても、レシピはさまざま。
スパイスが入ったものから、チリソースや醤油で味付けしたもの
ケチャップやソースで味付けしたものなど色々あります。
インドのレストランでは、Chinese Noodleとしての位置付けで提供されていることが多く
スパイスを多様せず、日本の焼きそばに近い感じのものの方がメジャーだと思います。
また、ベジタリアンが多いので、ベジチョウメンとして肉が入っていないものも多いです。
今回はピリっとスパイシーなものが食べたかったので、スパイスを効かせたネパール流で作りました。
ネパールでは鶏肉の細切りを使うことが多いですが、楽ちんなので今回は豚こまを使用しました。
また、現地では生麺をそのまま炒めて作りますが、日本の焼きそば用の麺を使用しています。
野菜も、家にエリンギがあったので…という感じですが
しめじを使っても、またゆでタケノコやにんじん、もやしなどを入れてもおいしいです。
ちゃちゃっと炒めるだけのお手軽メニュー!
休日ランチにも、夜食にも、ビールのお供にもなる料理です♪
【材料】(1人分)
焼きそば用蒸し麺・・・1袋
タマネギ(細切り)・・・1/2個
ピーマン(細切り)・・・2個
エリンギ(細切り)・・・1本
トマト(角切り)・・・1/2個
豚こまぎれ肉・・・100g
にんにく(みじん切り)・・・1片分
しょうが(すりおろし)・・・小さじ1
塩・・・小さじ1/2
★パウダースパイス
ガラムマサラ・・・小さじ1
ターメリック・・・小さじ1/2
カイエンペッパー(チリペッパー)・・・小さじ1/2
シナモン・・・小さじ1/4
★お好みで
卵(目玉焼き用)・・・1個
パクチー(荒くきざんだもの)・・・適量
【作り方】
1. フライパンにサラダ油を熱し、ニンニクを入れて焦がさないように炒める。
2. ニンニクの香りが立ってきたら、タマネギ・豚肉を入れてしばらく炒めたら、ピーマン・エリンギを加えてさっと炒める。
3. パウダースパイスと塩を加えて炒め合わせる。
4. 焼きそば用の麺を入れ、ほぐしながら炒める。
5. トマトを入れて炒め合わせ、味をみて必要であれば塩を足して調整する。
6. お好みで目玉焼きとパクチーをのせて完成♪
【Memo】
*目玉焼きをのせるときは、サラダ油でカリッと焼き上げ、半熟の黄身を絡めて食べるのがオススメです!
*お好みでライムをしぼっても、サッパリ食べられておいしいです。