ミャンマーのお茶の葉サラダ【ラペットゥ】

ミャンマーの国民食ともいえる、お茶の葉サラダ「ラペットゥ」。

現地で食べて、すっかりハマってしまいました。

 

ミャンマー食材店が近くにないとなかなか難しいかもしれませんが

ラペットゥのレシピをご紹介します!

1度食べたら止まらなくなること間違いなしです♪

 

 

ミャンマーの伝統 食べるお茶!

日本ではあまりお茶の葉を食べる文化はありませんが、

ミャンマーでは、発酵させたお茶の葉を日常的に食べる習慣があります。

 

お茶の葉(ラッペ)を混ぜた(トゥ)もの、という意味で

ラペットゥと呼ばれます。

 

発酵させたお茶の葉に、揚げたナッツ・ゴマ・ニンニクや

とうがらし、干しエビなどを和えて食べます。

 

ミャンマーの人たちは、これが本当に大好きで

レストランはもちろん、スーパーに専用の陳列棚があったり

空港の売店でも必ず売っています。

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ラッペだけのものと、ナッツなどがセットになったものも販売されています。

 

漆工芸がさかんなミャンマー、とてもきれいな柄の

ラペットゥ専用容器なんかも売っています!

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こちらはミャンマーで購入したもの。

うちでは小物入れになっちゃってますが・・・(笑)

 

それぞれの仕切られたスペースに、お茶の葉、ナッツ、

にんにくなどを入れてお茶請けとして出して、スナック感覚で

スプーンですくってみんなで食べます。

 

また、キャベツなどをしっかりとあえてサラダとしても食べられています。

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現地のレストランで食べたラペットゥ。

おやつ感覚ではなく、おかずとしての一品。

日本のミャンマー料理レストランでも提供されています。

 

ちょっと材料は揃えにくいですが、

私はいつも大久保のローズファミリーストアで購入しています。

高田馬場でも、駅前のタックイレブンビル内のお店で購入可能です。

 

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こちらがラペットゥ用のお茶っ葉。1コ¥350。

とうがらしが入っているものと、入っていないものがあります。

保存用にすでにピーナッツオイル漬けになっているので、このままでも食べられます。

 

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そしてこちらがフライドナッツ。

数種類のナッツとゴマが入っています。

カリカリでとってもおいしい!

ラペットゥ以外にも、エスニック料理を作るときは重宝するアイテム。

1袋¥650です。

 

この2つを揃えるのが日本ではなかなかなのですが

手に入ればあとは材料を混ぜるだけ!

これさえあればミャンマーの味が再現できます!!

 

Recipe

【材料】

ラッペ(オイル漬けになっているパック)・・・1袋(100g)

キャベツ(せん切り)・・・1/4玉

トマト(角切り)・・・小1個

フライドガーリック または にんにく(薄切り)・・・2片分

干しエビ・・・大さじ1

揚げたナッツ・ゴマ・・・100g

とうがらし(みじん切り)・・・1~2本(お好みで)

ナンプラー・・・大さじ1

ライム汁 または レモン汁・・・大さじ1

塩・・・適量

 

【作り方】

1. ラッペとキャベツをなじむまでよく混ぜる。混ぜれば混ぜるほどおいしいです。

 

2. 他の材料を混ぜ合わせて、塩で整えたら完成!

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