以前ご紹介した新大久保のハラルショップ「Barahi」の
2Fにある、ネパール料理「MOMO」を訪問。
1Fの「Barahi」と同じ会社が運営しているレストランです。
インド・ネパール料理のお店は結構ありますが
ネパール料理だけに特化したお店は、日本では少ないですよね。
店内では、ネパールのMusicDVDが流れていて
途中でネパール人のお客さんが、店内に置いてあった民族楽器で
ちょっと演奏したりなんかもしていました。
メニューはこんな感じです。
フードメニュー、リーズナブルでいいですね♪
コースメニューもあります。
ビール、ラム、紅茶など、ネパールのドリンクが頼めます。
その他焼酎など、一通り必要最低限はそろっているといった感じです。
ちょっとカタコトのメニュー表記、
日本人のチェックが入っていないところが
ネイティブ感があって好きです(笑)
■ネパールのお酒でカンパイ♪
まずはネパールビールでカンパイ。
…が、頼もうと思ったムスタンが残念ながら品切れとのこと。
この日は2種類が欠品しちゃっていました。
ですので、今回は壁にポスターが貼ってある
オススメ?と思われるリアルゴールドを注文。
アジアのビールは、日本に比べて薄いものが多いですが
こちらは結構しっかり目のお味です。
日本のビールに比べれば全然軽いんですが
スッキリとした苦味があっておいしかったです。
続いて、ネパールのラム、Khukuri Rum ¥450をオーダーしました。
国際ラムフェスティバルで金賞を受賞したラムだそうです。
ちょっとサイズがわかりにくいですが
シングルロックで頼んだら、なみなみ入ってきました!
ちょっと甘みがあって、口当たりがまろやかで飲みやすいです。
■ネパール料理「Sukuti」&「Momo」
フードはSukuti(スクティ)とMomo(モモ)を頼みました。
Sukuti Poleco/Sadeko ¥750
メニューに書いてある説明は
「マトンジャーキーと野菜の炒め料理。
低カロリー、高鉄分の癖がなくやわらかいもの」
…わかるような、わからないような(笑)
出てきたのがこちら。
パッとみてもわかりにくいかもしれませんが。
焼いたマトンのジャーキーを、スパイスと玉ねぎでマリネしてあります。
マトンのジャーキーは思ったよりも固くなく、全然臭みもなくて
噛めば噛むほど旨みが…といった感じ。
スパイスの辛さとも相性バツグン!
ついつい止まらなくなる、おつまみにもってこいの一品です。
ちなみに、スクティ…干し肉、ポレコ…焼く、という意味。
サデコはスパイスマリネを意味し、肉だけでなく野菜や魚のものもあります。
ターメリック・チリ・クミン・マスタード・ニンニク・酢・塩などのスパイスと
トマト・タマネギ・コリアンダーリーフを使用するようです。
そしてこちらが、お店の名前にもなっている
ネパールの餃子 Momo ¥600
鶏肉とタマネギ、スパイスで作った蒸し餃子に
スパイスのソースをつけていただきます。
見た目は小龍包みたいですが、
お肉がギュッとつまっている感じで食べごたえがあります。
スパイスのソースがおいしくて、あっさり完食しちゃいました。
来店していたお客さん(ほとんどネパールの方)も
みんなスチームモモを食べていました。
まさに国民食ですね♪
今回はスチームモモを頼みましたが、スープモモやフライドモモもあります。
本当はカレーも頼みたかったのですが、
色々食べた後に来てしまったため、…残念。
また次回来る時の楽しみにしておこうと思います。
【ネパール居酒屋MOMO(モモ)】
住所:東京都新宿区百人町2-9-10-201
(新大久保イニシャルハウス2階)
営業時間:ランチ 13:00 ~ 16:00
ディナー16:00 ~ 23:30
TEL:03-3363-5515
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