【世界一周102日目】イラン最終日!タブリーズからエレバンへ夜行バス移動

イラン滞在16日目のブログです。

ついに最終日を迎えました、イラン滞在!

最後のタブリーズはゆるっと市内観光。

そして伝統料理を楽しみました♪

夜には10ヶ国目となるアルメニアの首都、エレバンに向けて

バスでイランを出国。

夜行バスでは、またまた思いがけない出来事も起こり・・・

(1$=35,000Rls 2016年10月時点)

最後のランチ

ということで、この日はついにイラン旅最終日

宿をチェックアウトし、夜行バスの時間まで

荷物をフロントで預かってもらって外出します。

時間いっぱいまで、宿に滞在していたので

そのままお昼ごはんを食べに。

これが、この旅最後のイランごはん

いつもみたいな安食堂ではなく、

伝統料理が食べられるレストランへ行ってみました。

訪れたのは

Shahriar Traditional Restaurantというところ。

入口付近には、イランの工芸品が展示されていました。

中は、白とブルー基調のキレイなレストラン。

ダイニングテーブルだけでなく、チャイハネもありました

食べ終わる頃には少し混み始めてきていましたが

早めの訪問で、着いた時はすいていたので

広いチャイハネを1人で占拠しての、くつろぎランチタイム♪

”Traditional Restaurant”と名前にある通り

ケバブやグーシュトなどの煮込み、昨日食べたディジーなど

イランの伝統料理がメニューに並びます。

英語表記はありませんが、写真があるので指差しで頼めます

観光客が来るからか、店員さんも少しだけ英語が話せました。

今回のランチのお目当ては、前述した料理ではなく

Koofteh(コフタ、コフテ、キョフテなど呼び名色々)とよばれる、

ミートボールを煮込んだもの

先日、ハマダーンでも食べた料理です。

(ハマダーンでのKooftehのブログはコチラ

ハマダーンの郷土料理でもありましたが、ホストファミリーから

Kooftehの本場はタブリーズだから、行ったら食べてみて!」

と言われていたので、何としても1度は食べたいと思って

こちらのお店へ来てみたわけです。

ということで、迷わずKooftehをオーダー。

出てきたお料理がこちら。

ハマダーンで食べたのと同じ、

大きなミートボールがどんっ!1つ入っているものでした。

付け合わせは、この地方定番の薄焼きナン。

そして、これを飲むのも最後になりました!

イランのノンアルコールビール

最後のノンアルビールは、レモンフレーバーをチョイス。

お世話になりました、定番HeyDay。

長かったノンアル生活も、あとちょっと〜!!

で、肝心のお料理ですが、割ってみるとこんな感じです。

ハーブやタマネギなどが練り込まれたミートボールから

大きなプラムがゴロっと出てきます。

前回食べたのより、具材少なめで肉々しい感じだったかな。

プラムの酸味が効いた甘酸っぱい肉汁

トマトベースのスープに溶け込んでいきます。

これをお肉に絡めていただきます!

文句なしに、おいしいです♪

ドリンクと併せて、全部で200,000Rlsでした。

いつものローカル食堂の倍くらいにはなりますが

(というか、いつものローカルが安いので)

キレイなレストランで、$6弱なので、お手頃価格ではないでしょうか。

最後のゴハンもおいしかったです!

ごちそうさまでした♪

タブリーズ市内をぶら散歩

オナカいっぱいになったところで、市内をぶらりお散歩。

移動日なので、郊外遺跡などには行かず

近場の観光でいいかと思ったんですが。

バザールはもう一通り見ちゃったし

他のところを適当に・・・と散策するも

タブリーズの市内は、思ったほど見るところがなかった(笑)

というか、もう出国するからと

足りるだろうギリギリの金額だけリヤルに両替したので

入場料のかかるところを一通りパスしたことが

時間を持て余す要因になってしまったのですが・・・。

ということで、有料のところは外観だけ(笑)

さらっと市内をご紹介。

街の中心部にある、シャフルダーリー広場にある時計塔

・・・の頭だけ(笑)

反対側が正面なんですけどね。

ここは行かずにスルー。

時計塔をパスして、向かった先は

通称ブルーモスクと呼ばれる、

マスジェデ・キャブード(Masjed-e Kabud)。

だったんですが。

あれ?モスク茶色じゃない?

こちらの、通称「ブルーモスク」

以前ブルーだったモスク、がセイカイ。

先日もイラン・イラク地震が起こったばかりですが

この辺りは、地震の多い地域なのです。

15世紀に建てられたというこちらのモスクは

全面にブルーのタイルが貼られた美しいモスクだったそうなのですが

度重なる地震で、かなりのタイルが剥げ落ちてしまったのだとか。

正面側の外壁や、内壁には

ブルーのタイルが残っているところも見れるようですが

ここから先は、有料です。

まぁもうモスクもいっぱい見てきたし。

ということで、入らず。

外の公園で、地元民に交ざってしばしのんびりして

ブルーであったらしいモスクを後にしました。

公園にあった像は、詩人のハーガニーさんという方だそう。

イランの人は、本当に詩が好きですね。

で、モスクを後にし歩いていると

アゼルバイジャン博物館を発見。

博物館なので、当然入館料がかかります。

入ってみようか悩みましたが・・・やっぱりパス(笑)

続いてやってきたのは、タブリーズ要塞とも呼ばれる

アルゲ・タブリーズ(Arg-e Tabrīz)

街中に突如現れる巨大な壁は、14世紀に建てられた城塞の一部

ですが、こちらも、この壁の部分を残し

他の部分はやはり地震で倒壊してしまっているということです。

残っている壁の部分も、修復中。

ですが、高さ30mもの壁の大きさは

元の城塞がいかに巨大なものだったかを物語っています。

アルゲ・タブリーズの横には、ブルーのタイルがきれいなモスク。

新しいもののようで、ミナレットはまだ建設中。

中へは入れず。

モスクの外観はこんな感じでした。

この後、宿近くのゴレスターン広場に戻り

公園の中央にそびえ立つ大きなモニュメントを見て

もうすることがなくなってしまったので(笑)

公園で少しまったりして、少しお散歩して

最後のタブリーズ散策は終了です。

エレバンへ!ターミナルに存在しないバス会社

いよいよ、イラン出国です!

市内から、来たときと同じ104番のバスに乗ってターミナルへ。

市内へ来る時は、ターミナルの目の前のバス停から乗れたので

てっきり同じ場所で降車できるものと思っていたんですが。

「ターミナルだよ!」

と降ろされたのは、ターミナルから坂を降りた道路沿い。

荷物を持って、坂道を登らないといけませんでした・・・。

バスのドライバーが教えてくれた方向へ向かって歩きます。

荷物を転がし、坂を登っていると

後ろから来た長距離バスが私の横に停まりました。

扉を開け、乗れ乗れ!とジェスチャーで招き入れ

乗務員が手際良く私の荷物をストレージへ収納。

ターミナルまで続く結構な坂道を上り

入口まで連れて行ってくれました!

運転手と乗務員のおにーちゃんは、入口で私を降ろし

笑顔で見送った後、

バスはターミナルの中へと去って行きました。

最後まで、みんな優しいね、イラン。

ということで、ターミナルの中へ入り

アルメニア、エレバン行きのバス会社のカウンターを探します。

バスチケットは、先のブログにも書きましたが

ツーリストインフォのおじちゃんが手配してくれたので

既に手元にありました。

チケットの値段は1,600,000Rls(約$45)

エレバン行きのバスは本数も少なく

VIPバスしか走っていない国際路線。

これまでのチケットに比べ、かなりの高額です。

ターミナルで買うと、100,000安いという情報もありましたが

市内の代理店で買うと、+2~300,000手数料をふっかけられるという話もあったので

相場価格で席を押さえてもらえてラッキーだったんだと思います。

が、ターミナルでも代理店でもないところで

インフォのおじちゃんが「どこかに」電話をかけて

手配してくれたこのチケット。

ターミナル内でバス会社カウンターを探し

時間と乗り場を確認しようとしたところ・・・。

チケットを見せるも、カウンタースタッフが

「うちのチケットじゃない」

と・・・。

周りのスタッフにも聞いてもらい、

会社名を確認してもらうも

「このバス会社は、ここのターミナルにはないよ」

という回答。

ターミナルにない会社。

誰も正体を知らないバス会社のチケット。

じゃあ、このバスチケットは一体どこの何なのか??

もしかして・・・私今日出国できないんじゃ・・・!?

謎のチケットに、みんな首を傾げるばかり。

いや〜・・・困ったぞ、コレ!!

と、そのとき

「エレバン行きのバスに乗るんだよね?」

と近づいてきた1人の男性。

「そのチケット、ターミナルからの出発じゃないんだよ」

と言い、こっちこっち、と案内を始めました。

なんだか状況がわからないものの

ターミナルから出発するバスではないということは

皆の反応からもどうやら間違いなさそうだったので

慌てて男性についていくことに。

私のスーツケースを運びながら、男性がどんどん進んで行く先は。

ターミナルの駐車場らしき場所を突っ切り

敷地を出たところにある幹線道路沿い。

「ココにバスが来るから!」

・・・って、バス停も何にもないですけど・・・

早めにターミナルに行って、バスを確認してから

ゆっくり待とうと思っていた私。

バスの時間までは、1時間以上ありました。

何もない、誰もいない幹線道路の脇。

この男性が誰なのかも

本当にココにバスがくるのかもわからないし。

仮にここにバスがくるとしても

寒空の中、1時間以上外で待つのは結構ツラい。

というか

そもそもこのイラン人の男性は、

果たして一体何者なのか・・・??

もちろん、聞いてはみたものの

カタコトの英語で

「あなたを探していたんだよ。

 あなたをバスに乗せるのが、僕の役目なんだ!」

と笑顔で言うだけ。

バス会社の職員なのかどうなのか?

がイマイチはっきりしないまま。

どうやってバスを待とうか考えていた私を

男性が招いてくれたのは

路肩に停まっていた、乗用車。

「外は寒いから、乗って!

 車内でバスが来るのを待とう!」

と言う。

いや、アヤシい。

そして車はやっぱり、キケンだろう。

警戒心満載で、恐る恐る車内をのぞくと

予想外に、そこに乗っていたのは

小さな子供をヒザに乗せた彼の奥さんと

彼のお子さん2人。

私をバスに乗せるため、ターミナルまで

家族と一緒に車でドライブ??

よくわからないまま

ファミリーも一緒ということで

とりあえず車に乗ってみる。

車のエンジンを止めたまま

見ず知らずの家族に囲まれて、車内でバスを待つ・・・

なんだこれ(笑)

お子さんで、一番上のお姉ちゃんが学校で英語を習っているということで

ちょっと英語で会話してみる。

それとなく

「パパはバスターミナルで働いてるの?」

と聞くと

「そうだよ〜!」

という回答だったので、とりあえず状況を受け入れてみることに。

車内で待機することしばし。

一番下のベイビーがぐずり始め・・・

「ちょっと子供を寝かせに一旦家に行くから!」と。

は?家??

エンジンをかけて走り出す車。

遠ざかるバス乗り場。

ナゼ!!

もう、色々考えるのをやめた。

乗っちゃってるし。

なんかみんな和気あいあいしゃべってるし。

ということで、知らない人のお宅に到着。

そして、家の前で写真撮影タイムが始まる。

よくわからないけど、私のカメラでも1枚撮ってみた(笑)

そして、ママと小さい子供を家に残し

お姉ちゃんとパパと、再び車へ。

着いた先は、バス乗り場・・・ではなく

八百屋さん。

車を降り、ナゼか大量に果物を買い込むお父さん。

車に戻ってくると、袋ごと私に渡し

「これ、バスの中で食べて!」と。

こんなにたくさんミカンと、柿と、ザクロをいただいてしまった・・・

そして車は無事再びバス乗り場へ。

ほぼ予定時刻に、ホントにバスが

何も無い幹線道路沿いに停まった!

「エレバン行きのバスが来たよ!」

と、荷物を運んでくれるお父さん。

娘さんと2人、私がバスに乗るのを見届けて

車で帰って行きました。

バス会社のスタッフだったのか

チケットを手配したインフォのおっちゃんが依頼したのか

ターミナルのスタッフだったのか

あまりに意味不明な状況に、随分疑ってかかってしまったけど

1時間半も、私1人のために、ただ一緒にバスを待ってくれた。

お土産まで買って持たせてくれて。

結果、めっちゃ親切ないい人、でした。

無事バスにも乗れたし。

というか、こんなややこしいことになってるんだったら

最初っからちゃんと説明しといてよ、インフォのおやじ!!

と思ったりもしたわけですが。

バスはテヘラン発のものだったようで。

タブリーズのバスターミナルから出発する会社ではなく

幹線道路を通過するから、途中乗車できるバス

というものだったよう。

ちゃんとチケットと会社も合ってたし

席も予約されていました。

ということで、最後は見ず知らずのファミリーに見送られて

イランを出国することとなりました。

そして、バスに乗り込んだ時に

知ってる風な顔の人が、先頭の席に座っているのを

チラッと見てはいたんですが・・・。

数奇な人との巡り会わせは、まだまだ続きます・・・。

バス車内での出会いと

アルメニアへの国境越えは、次回のブログで!

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