【世界一周14日目:インド】カニャークマリ2日目 ボートで離島へGo!

インド滞在8日目。
今日は、引き続きカニャークマリでのんびりすることに。

 

元々1泊の予定だたのですが、移動疲れがたまっていたのと
この街がちょっとお気に入りなのもあって
連泊にすることを決めました。

 

今日は、インド最南端ポイントの島へボートで渡ります!

 

 

ATMが使えない…

そんなの想定内といえばそうなんですが…。

 

この旅では8都市目になりますが、
インドではどの街でもちゃんとATMの設置があります。

 

カードが使えない宿に連泊することもあり、
そろそろ手持ちのルピーも少ないので、引出しに行きました。

 

1件目。ATM内の残金不足。
2件目。誰かが引き起こしたエラーがなおらず使用不可。
隣にあった銀行で訴えてみるも、なおらず。
3件目。Out of service

 

やばい・・・お金おろせないじゃん・・・!!

 

…もうダメかと思った4件目。
ようやく、引き出せました。

 

現金払いのホテルだったので、ちょっとだけ心配しました。
残金ギリギリになる前に、おろしておいた方が安全ですね。

 

 

バナナの葉にはありつけず…ミールスランチ

なんか連日バカの一つ覚えみたいに
ミールスばっかり食べてますが…

これが一番手っ取り早く、色んな味を楽しめるんですよね。

 

ここまで、ターリーという金属のお盆にのったものばかりだったので
一度はバナナの葉にのったものを・・・と思ってました。

 

お店の看板に、葉にのった写真があったので
メインロード沿いのTaj Hotelというお店に決めました。
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が、残念ながらプラスチックトレイに
クッキングペーパーを敷いたもの…。

今どきもうあんまりバナナの葉で提供しないんでしょうかね?

 

 

ということで、本日のミールスはこちら
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オクラとナスのサンバル、フィッシュカレー
ダイコンポリヤル、キャベツポリヤル
トマトアチャール、オニオンとトマトのサラダ
これにライスとパパドが付きます。

 

お値段60ルピーと、良心的地元価格なりに
内容もとてもシンプル。

 

今回のベストはキャベツのポリヤル。
野菜だけど、しっかりスパイスとココナッツで
カッチリした味がよかったです。

 

お代わりを断ったつもりが伝わらず、再びてんこ盛り…

しまった…

 

オニオンサラダはここで登場。
最初のってなかったので、新メニュー(笑)

 

ぼちぼち、なお店でしたかね。
地元の人で、途中から満席になりました。
コスパ良しです。

なのに、VISAとMasterが使えるという…。

 

ノンベジのお店だったので、お肉食べとけばよかったかな(笑)
ごちそうさまでした!

 

 

ヴィヴェーカーナンダ岩へボートでGo!

前日よりも波が落ち着いているので、
ボートで対岸の島、ではなく岩(笑)に渡ってみることにしました。

 

漁港の横にあるボート乗り場から乗船。
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対岸に停泊してる船で移動します。

 

ボートは往復で34ルピー。
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乗ればすぐ着く距離なんですが、
救命胴衣をつけるように指示されます。
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船の横の地面に雑多に積み上げられているのを
1人1個持って乗船します…。

 

 

ボートは、ギュウギュウ
インド人に大人気(笑)

 

 

間も無く、ヴィヴェーカーナンダ岩に到着!
その名の通り、ヴィヴェーカーナンダという人が
瞑想にふけった場所なのだとか。

 

 

もう、舌かみそうです(笑)

 

 

記念堂が建てられています。
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内部は撮影禁止になってます。

…みんな構わずバッシャバシャ撮ってましたが。

 

 

対岸の景色がとてもきれいでした!
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お隣の岩の、ティルヴァッルヴァル像の裏側も見れます。
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ベンガル湾、インド洋、アラビア海の合流地点あたり。
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漁船もちらほら。
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一通り見終わったら、また船に乗り
今度はティルヴァッルヴァル像がある岩に渡ります。

 

少しの高さではありますが、像の途中まで登ることができます。

 

対岸に見える記念堂
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像の上からの景色
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ちなみに、ティルヴァッルヴァルさんは
古代詩人の方のよう。

ご興味あれば読んでください(笑)
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クリックで拡大できます。

海を見ながらのんびりして、ボートで岸に戻ります。

 

 

漁業の街、カニャークマリ

岩から戻り、一旦休憩。
フレッシュジュースで一息つくことに。

 

昨日夕飯を食べたレストランのお隣
TRIVENI Cafeというところに入ってみました。
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フルーツのたくさん取れるインド
フレッシュフルーツジュースが色んなところで飲めます。

 

スイカジュース 50ルピー
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潮風でカラカラになったノドを潤してもらいました♪

 

 

お店の前で、昨日バスが一緒だった欧米人ファミリーに遭遇。
この日、別の場所で4回も遭遇することになるという…

それだけちっちゃい街なんです、カニャークマリ。

 

 

さて、昨日は南側へ行ったので
今日は街の北側を歩いてみます。

 

ボート乗り場の横の漁港から、海岸線沿いを歩きます。
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夕方の漁に出ている船が何艘もいました。
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漁業用ネットの手入れをしている人たちがたくさんいます。
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船着場を抜けてさらに進むと、
The Church of Our Lady of Ransomという教会があります。

遠くからでも、夜キレイにライトアップされているのが見えるところ。

真っ白な大きな教会です。
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中はこんな感じ
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静かな美しい教会でした。

 

 

今日は、飲みに行くぞ〜!

夜の女性一人歩きはキケンだと思っているけれど
昨日の感じでちょっと分かった。

 

この街の人は…

きっと夜行性だ!(笑)
22時すぎでも女性が歩いてる姿を頻繁に見かけます。

 

レストランが混み始めるのは19時半頃から。
人が入ってないと、人気店かどうかわかりにくいんですよね…。

 

ということで、今日は19時半過ぎからお店探しをすることに。

 

あれ?でもどこもまだスカスカ…?

 

 

かと思ったら、見つけた!
満席で外に人が溢れてるお店!

 

SREE PUNJABI DHABAというお店です。
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とりあえず、入ってみる。
予想はしてたけれど…、やっぱりベジレストランか〜…

 

そう、ベジタリアンが多いので、
ベジレストランの人気店がローカルの人たちで混むんですよね。

 

とはいえ、ぼちぼちこざっぱりミールスにも
飽きてきたので、ちょっとこってりめを…。

 

Paneer Butter Masala 110 とPulta(チャパティ)10をオーダー。

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ほら!

ホラホラキタ!!

やっぱうま〜♪

 

やっぱり混んでるお店は美味しい説(笑)

 

柔らかめパニール(インドのチーズ)と多めのトマトに
大好きなフレッシュコリアンダーがザックザク!

 

日本で食べるインド料理の感覚だと
カレーにコリアンダーのイメージ小な気もしますが
これが、ホントにカレーに合うんです!

 

タイ料理のイメージや
(そもそもパクチーがタイ語ですしね 笑)
香りがキツいイメージが強いですが、クセの強いインドスパイスに混ざると
いいカンジのサワヤカさを発揮してくれるんですね〜。

 

パクチー苦手!という人に、ゼヒ試してもらいたい!

 

チャパティのお代わりを断り、控えめで終了。

なぜなら、もう1件、飲みに行きたいから!

 

 

ここカニャークマリは観光地なので、ホテルがたくさんあります。

ゆえに、ホテルの脇にひっそりと構えるBARの数もそこそこあります。

 

ROCK SPOTというお店に入ってみることにしました。

割と派手な看板、入りやすめ・・・かな??
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でも、やっぱり現地男性ばっかりでしたけどね(笑)

 

いつも通り一瞬視線が集まり、すぐ、飽きる。
もう慣れたし、余裕です!

 

 

とりあえず口の中がスパイシーなので
まずはキングフィッシャーでいきます!
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フリーのおつまみは、スナックと野菜。
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マドゥライのBarで出たビスケットに近い
クミン入りスパイシースティック。

 

インドほど、ビールにぴったりなスナックがある国はないんじゃないだろうか、と思ってしまう。
タイのスパイシーナッツを抜いて、スナック1位へ浮上!

 

ビールを飲み終え、いきます、2杯目!

 

インドといえば、やっぱRAMですね。
ということで、インドラムのold monkとソーダをオーダー。
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ハナから抜ける甘いRAMの香りで幸せに浸ります♪

 

ということで、BARで流れる恒例のマハラジャ的インドTVを見ながら
今宵も更けていきます…。

 

 

明日は、カニャークマリを離れ
コーチンへ移動します!

 

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