【世界一周90日目:イラン】砂漠の街ヤズド旧市街を歩く!

イラン滞在5日目のブログ。

現在地は変わらずブラジル。

ブラジル北部のサルヴァドールという街に滞在しています。

ブログは、前回に引き続きヤズドの滞在記。

この日は砂漠都市ヤズドの旧市街を散策しつつ

イランの伝統料理にもトライした1日でした♪

(1$=35,000Rls 2016年10月時点)

砂漠都市の街並をゆる散歩

ここヤズドは、イランで訪れた街の中で

個人的に一番好きだったかな、という街です。

どこも美しかったのだけど

大都市よりこじんまりした街が好きなので。

ヤズドの旧市街は、日干しレンガ造りの建物と

迷路のような細い道が、ひたすら続く独特な景観。

のんびり散歩するだけで、なんかウキウキする街です♪

観光地なんですが、普通に人が生活しているエリアも多くて

ローカルの人とも触れ合えるステキなトコロです。

旧市街内は、基本的にレンガのベージュ色ベースですが

イラニアンブルーのタイルが使われている建物や

モスクの屋根の装飾にもブルーが使われていたりして

ベージュの街中でちょっと目を引くアクセントになってたりします。

旧市街全体が観光名所なんですが

観光客向けのお店や施設なんかも所々に点在してます。

Handy Craftのお店があったり

工芸品も買えますが、

色んな装飾タイルも購入できます♪

インテリア好きな人には、きっとたまらない空間ですね。

私センスないので、活用イメージが湧かず…眺めて終了(泣)

Tourist Free Libraryなる場所を発見しました。

Freeという言葉に惹かれて、入ってみました(笑)

優しいイラン人のおじちゃんが管理していて

他にお客さんもいなかったので、楽しそうに色々説明してくれました。

中は外からの柔らかい日差しが差し込むかわいらしい空間。

Libraryという名称ですが、どちらかというとMuseamという感じ。

左側の壁に貼ってあるのは、イランの歴史変遷地図。

長〜いイランの歴史、アレクサンダーの時代も含め

国土の広さも国も、複雑に変化してきた図が興味深かったです。

壁にはイランの陶芸やタペストリーなどが飾ってあったり

ペルシャ絨毯やレンガの装飾タイルが展示されていたりします。

奥の部屋には、各国語のイランの観光ガイドブックが置いてあって

購入することもできるようです。

基本的に見学はフリーですが

旧市街の展望が見れる屋上テラスに上がるのは有料です。

私は上がらずだったので金額忘れちゃいましたが、

安かったとは思います。

少し前までは、観光客向けの情報があまり多くない街だったみたいですが

観光客誘致に力を入れているイラン。

旧市街の中にはツーリストインフォもちゃんとあります。

地図ももらえるので、ゆるくチェックしつつ

ぶらっとお散歩すると楽しいトコロですよ〜♪

砂漠の街ならではの工夫がいっぱい!

雨が少なく、砂漠気候のヤズドは

建物や街並に住む為の工夫が様々見られます。

日差しが非常に強いため、先にもアップしましたが

日中快適に歩けるように、こんな感じのアーケード

街中の至る所に存在しています。

これは、観光客にとっても涼しくてウレシい♪

建物上部に見られる突起部分は、室内の温度を調整するための

空調管理の役目を持っているんだそう。

キッチンの天井にも、熱気が逃げやすい様、空気孔が設けられていたりします。

そして、砂漠地帯で一番重要な水の確保

ヤズドの旧市街には、カナートと呼ばれる地下水路施設が数多く存在します。

歩いていると、突然地下への階段がぽっかり開いています。

ヤズドの手掘りのカナートは、世界遺産にも登録されていて

世界最大の規模を誇るのだとか。

残念ながら、水道の整備が進み、

旧市街内のものは現在ほとんど使われておらず

階段を降りても、カラカラだったりするんですが。

とは知りつつ、気になって降りてみたりしたんですが(笑)

現在も活用されているカナートは

…入ることができませんでした。

大事な水資源、そりゃそうですよね。

カナートに関する水の博物館なるものも旧市街内にあるので

興味のある方は、行ってみるのもよいかと思います。

旧市街の眺望を見ながらランチタイム♪

散歩途中に見つけた、お店。

入口から覗ける内装がステキだったので、ココでランチタイム。

Art Houseというお店。

一瞬これもMuseumかと思いましたが、

旧市街の展望が楽しめるオシャレカフェでした。

階段を上がると、イラニアン雑貨がレイアウトされたカフェテラス空間。

室内温度を調節するために形作られた屋根。

見学だけだと、屋根に上がるのは有料みたいですが

何かオーダーすれば、フリーで上がることができます。

カラフルなガラスがはめ込まれた屋根がカワイイ♪

そんなに高い建物ではないんですが

特徴的な建物の上に登れて、遠くにはこの街のシンボル的モスク

マスジェデ・ジャーメも見ることができます。

(後述しますが、2本の角みたいのが立ってる建物です)

ランチでオーダーしたのは、Dal Adasというお料理。

レッドレンティル(豆)のスープ。

ポテトとガーリックが入っています。

ナンがセットで付いて、お値段110,000Rls、$3くらい。

(これにサービス料が10%乗っかりますが)

それと、お約束のノンアルコールビール(25,000Rls)をオーダー。

レンティルスープ、結構好きで色々なお店で試しましたが

こちらのお店のは、かなりスッキリサッパリなお味。

塩味もカナリ薄めできます。

塩とチリソースが一緒に出てくるので、お好みで。

ちょい足しでちょうどいい感じでした。

量もそんなに多くないので、女性向きかな、という印象です。

メニューを見てから気付いたんですが

こちら、ベジ専門のお店のようでした。

ついクセでノンアルビールをオーダーしてしまったのですが(笑)

ハーブティーやコーヒーの種類が豊富なお店です。

ほとんどのドリンクが、お値段50,000Rls前後でした。

しっかりランチ、というよりは

お散歩途中にちょっとカフェ利用、というお客さんが多そうでした。

気持ちのいいテラスでの、ゆったりランチでした♪

イランの伝統料理にトライ!

ランチは軽めだったので、

ディナーはしっかり目の伝統料理を試してみることに。

昼間見つけた、気になっていたこの看板。

読んで字のごとく

TRADITIONAL RESTAURANT

伝統料理を試したい私としては、

この上なく分かりやすくてシンプルな表記(笑)

ということで、入ってみました。

Termeh & Toranjというお店です。

中は、こちらもチャイハネスタイル。

伝統料理を売りにしているところはほとんどそうですが

しっかりツーリスト向けのレストランです。

そもそも、看板が英語ですからね。

ということで、席に着くなり国籍を聞かれ

日本の国旗が運ばれてきました(笑)

店員さん、やたらフレンドリーです。

オーダーしたのは、Dizi(ディジー)というお料理。(155,000Rls)

この後、別の街でもイラン人に食べるよう薦められた

食堂やチャイハネなどでも普通に見かけることのある、

イラン全土で提供されている伝統料理です。

素焼きのポットを使って、煮込み料理を作るんですが

この素焼きポットの名前がDiziなのだそう。

煮込み料理自体をDiziと呼ぶこともあるし

料理は別名アーブグーシュトと呼ばれてもいるそう。

バザールにも大小様々なDiziポットが売られていました。

保温効果バツグンの、じっくり煮込み料理を作るのに最適な調理器具。

Dizi定番のラム肉と一緒に、こちらのお店ではトマト、ポテト、ひよこ豆を

ターメリックなどと共に煮込んで作った料理が提供されています。

食べ方がまたユニークで。

まず最初に、Diziのスープだけをスープ皿に移し

ポットの中のお肉と野菜を、木のすり棒を使って

壷の中ですり潰します

か〜なり念入りにすり潰します。

こうすることで、お肉と野菜がしっかりMIXされて美味しくなるんだとか。

で、完成系がコチラ。

ナンと、ちょっと香辛料の香る

バリカタ(カナリ固い)せんべいみたいなのがセットで出てきました。

スープに浸して、柔らかくして食べます。

Diziの具材は、お肉も野菜ももはや原型をとどめることなく(笑)

めいっぱいマッシュされてます。

少し酸味の効いた、イランらしい複雑な深みのあるお料理。

お肉のと野菜の旨味MIXで、結構美味しいです。

なんと言うか・・・見た目にも味的にも面白い料理ですね。

ちなみに、写真右下のドリンクは

別でオーダーしたDough(ドゥーグ)というヨーグルトドリンク。

10,000Rls。

これはたぶん、日本人的には好き嫌いが分かれる味かと。

ヨーグルトに水、塩、ミントを加えた

ちょっと酸味の強いイラン定番のドリンク。

(こちらのお店のは、スマックも入ってました)

正直、最初はちょっと味に抵抗あったんですが

色んなところで飲むうちに、慣れました(笑)

なかなか複雑なイラン伝統料理を堪能しつつ

ノンアルなハズなのに、なぜか飲み屋のようなハイテンションの

別のツーリストに巻き込まれ

お店が用意してくれた国旗のおかげもあり(笑)

異文化コミュニケーションも堪能したディナータイムでした。

日本好きなお姉様に、「コンニチハ!!」と声をかけられ

せっかく国旗もあるので、こちらも先方のお国の挨拶を返そうと思ったのですが

ここで問題発生。

よりにもよって、色の同じ、並び違いの2種類の国旗

どことどこだか、すぐにわかりますか・・・??

最後に難問を出され、焦ったディナータイムでした(笑)

ということで、この日はこれにて終了。

翌日は、ヤズド郊外観光です!

(ちなみに、国旗の正解は右がオランダ、左がロシアでした)

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