イラン滞在7日目のブログ。
現在地は、コロンビア、サンアンドレスという島にいます。
これから今回南米最後の場所となるメデジンという都市に移動し
その後ちょっとだけ中米を経由し、メキシコへと向かいます!
1年で帰国、といってスタートした旅ですが
昨年7月に日本を離れ、既に1年以上経過しております…。
ハイ、ちょっとだけ、延長します(笑)
9月には…と一部の人には話しましたが
たぶん10月に入ってからの帰国になりそうです…。
それ以上は延長しません、ちゃんと帰ります(笑)
ということで、以前進まずなブログですが
変わらずちまちま書いて行きます。
今回は、ヤズドからエスファハーンへ移動した日のブログです。
ほぼ移動のみなので、短めで〜。
(1$=35,000Rls 2016年10月時点)
ヤズドからイスファハンへバス移動
3泊きっちり濃い時間を過ごしました、ヤズド。
旧市街からバスターミナルまでは離れているので
宿お抱えタクシードライバーのお兄ちゃんに送ってもらうことに。
タクシー代は、100,000Rlsで交渉してもらいました。
滞在していた時期(2016年10月)の、相場価格だと思われます。
インフレの激しいイラン、既に少し上がっているかもしれませんが…。
宿のチャイハネで仲良くなった旅人のみんなと
親切な宿のスタッフともこれでお別れ。
みんなに挨拶して、盛大に見送ってもらってタクシーへ。
ほっこりしていたところで、
宿のコンセントに充電ケーブルをごっそり刺しっぱなしにしてきたことに気付き
苦笑いで宿へリターン(笑)
結構戻ってもらったのに、タクシー代の追加料金もなく。
それどころかこのドライバーさん、ターミナルに着いた後も、
荷物をエスファハーン行きのバス会社まで運んでくれて
チケットの交渉までしてくれました!
イラン…ホントなんて優しい国なんでしょ。
ありがたや。
自動的にバス会社へ案内されたので、
他の会社との比較も特にしてませんが。
ヤズドからイスファハンまでは、ノーマルバスで150,000Rls
$4ちょっとと格安プライス!
近いとはいえ、4時間ちょっと乗るのに安くてありがたい〜!
が、ゴメンナサイ、ちゃかちゃか手続きが進んですぐ出発だったので
会社名の控えも写真も残っておらず…。
ジャパニーズ? アイラブユー!
とか話しかけてくる、
やたら陽気な乗務員が対応してくれたのは覚えてるんですが(笑)
ヤズド〜イスファハン間は、運行本数も多いですし
適当にターミナル行って、適当な会社のチケット買えば
みんな優しいからきっとなんとでもなります(笑)
この日は、カウチサーフィンで見つけたホストのお宅へ向かっていました。
イランSIMを持っていなかった私。
宿タクシーのお兄ちゃんから、バスドライバーに事情を説明してもらい
バスドライバーからホストファミリーに到着時間を電話連絡してもらうという
ツアー会社顔負けサービスを展開してもらい、バスへ乗り込んだのでした。
もう何度も書いてますが、
イランのホスピタリティ、すごいっす…。
イスファハンで民泊!ホームステイ♪
ということで、4時間ちょっとで無事イスファハンへ到着。
バスターミナルからホストファミリー宅への行き方がいまいちわからず
親切にも、迎えにきていただきました…。
ホントお手数お掛けしましたです。
ホスピタリティがスゴイとはいえ、
私にとって未知の国だったイラン。
民泊して色々知りたい!と思いつつ
いきなりイラン人宅に転がり込むのもちょっぴり不安・・・。
という中で、カウチサーフィンで見つけた
イラン人とご結婚された日本人女性のアカウント!!
見つけてすぐ、オファーさせていただきました。
快く受け入れていただいて、もう感謝感謝です♪
イランの日常生活を、日本人の目を通して
日本語で色々教えてもらえるという、なんともありがたい機会に恵まれました。
ここから4泊お宅にどっぷりお世話になりまして。
なので、イスファハンの宿情報は今回はありません。
イラン人の旦那さまのご両親と2世帯住宅的な感じになっているお宅。
一般のお宅なので写真掲載は控えますが…
超豪勢なイラニアン家具がリビングにど〜ん!!
という、なんともすごいお部屋。
この後妹さんのお宅や、別の街でも一般家庭訪問することになるんですが
どのお宅もスゴイ家具と装飾品の数々で…。
イランの文化を垣間見ることになるのでした。
到着早々、イラン流のあたたかいおもてなしをしていただきまして
イランといえば、なチャイと手作りケーキに
フルーツを使ったりしたお砂糖菓子
旦那さまが作ってくれたザクロのジュースも♪
至れり尽くせり、ホントすみませんです。
いつもながら、エスファハーンについても
な〜んにも調べずにフラッと訪問した訳ですが(笑)
色々エスファハーンやイランについての情報をいただいて
翌日からは観光案内もしてもらって
この上なくHappyなホームステイとなったのでした♪
ありがとう〜!!!
到着初日から、ちゃっかり夕飯もごちそうになりまして
イランの食文化に興味深々の身としては、嬉しいの一言に尽きます!!
いただいたのは、コチラ。
お米とヨーグルト、サフラン、コショウとミントを煮込んだお料理。
日本人の感覚からすると、字面ではなかなか味の想像がし難い感じですが。
私は好きな味でした♪
さっぱりでペロッといただいちゃいました(笑)
高級であるが故に、他の国ではカラーパウダーや
低品質の安物で代用されることも多いサフラン。
ここイランはサフランの名産地。
色んなお料理に、香り高いサフランが使われています。
ミントなどのハーブもたくさん採れる、イランならではのお料理ですね〜。
ちなみに、ヨーグルトも自家製!
旦那さまのお父さんが作っているんだとか。
加工品独特の強い酸味とかもなく、まろやかでコクのあるヨーグルト。
料理でも飲料としても、大量のヨーグルトを使うイラン。
家庭の味があるっていいですね♪
本当に幸運なことに、旦那さまの妹さんが
イラン料理の先生をやってらっしゃるとのことで!!!
翌日は、お料理教室に参加させてもらうことに!!!
ということで、次回ブログはイランのお料理ブログになりま〜す♪