【世界一周100日目:イラン】タブリーズで世界遺産のバザールへ行ってみた!

イラン滞在14日目のブログです。

夜行バスでハマダーンを出発したバスは

翌早朝にタブリーズへと到着。

ここタブリーズが、イラン滞在最後の街になります。

この日が、出国してちょうど100日目だったんですが。

毎日カウントしていた訳ではなかったので、スルーしてしまいました(笑)

気付けば旅は100日を越えており、

100日目だからといって、特に何かをしたとかはまるでなかった日。

2泊3日のタブリーズ滞在、今回は初日の旅記です。

(1$=35,000Rls 2016年10月時点)

バスターミナルから市内へ

30分遅れてハマダーンを出発したバスは、

遅れて到着してほしいという期待もむなしく

定刻通り、朝4時にタブリーズのバスターミナルに到着

せっかくハマダーンのパパが、

助けてあげてね、と伝えてくれていたドライバーは

英語が話せなかった・・・(泣)

そもそも、ハマダーンという街で

英語ベラベラの人がすぐ捕まったのが幸運だったわけで。

タブリーズはイラン第4の都市とはいえ、トルコ国境に近い地方都市。

早朝のバスターミナルで

そう簡単に英語が話せる人が見つかるわけもなく・・・。

片っ端から声をかけ、ようやくカタコト英語が話せる人を発見!

でも、やっぱり「タクシーだね」と言われて終了。

そもそも、宿も予約してないのに。

早朝に行くアテも無くタクシーで市内に出たところで

すぐにチェックインできるわけでもないし。

そう、イランは、ホテル予約サイトがほとんど稼働していない国。

最初の街、シーラーズぶりに

歩いて宿を探さなければならなかったわけで。

ということで、とりあえず街へ出るのは一旦諦め

ターミナルで仮眠をとることに。

国際バスが発着することもあってか、

ターミナルはピカピカでとてもキレイ。

荷物をチェーンでベンチにロックし

しばし仮眠・・・・

・・・・のハズが。

辺りの物音に気付いて目を覚ましたところ

まさかの8時半!!

ターミナルのベンチでまさかの爆睡(笑)

だんだんと、図太くなってきたのはこの辺りからだったか・・・

すっかり公共交通機関も動き始めた時間。

人が混雑し始めたターミナルをそそくさと出て、市内へ。

市内へは、バスターミナル前のロータリーの

ターミナルを背にして右側にあるバス停から、104番のバスが出ています。

ピカピカのタブリーズのバスターミナル

市内行きのバス停の目印は、コレ。

市内までは約20分、5,000Rlsで行くことができました。

ここから、久々の宿探しです。

タブリーズの安宿

バスで市内で到着した後、徒歩での宿探し。

天気も悪く、10月末のタブリーズは気温も低く・・・

あまり荷物を持って、天気の悪い寒空の下も歩きたくないので、

1件だけ当たりをつけていた宿に、とりあえず向かってみることに。

向かった先は、Darya Guesthouse

この細い階段を上がった先が、フロントです。

タブリーズという、割と情報の薄い街でも

ネットで比較的簡単にヒットする、パッカー御用達の安宿。

maps.meのアプリでも、地図にちゃんと表示されています。

安い部屋は満室のことが多いと聞いていたこちらの宿。

ここ以外の宿を調べていなかったので、

安い部屋がなければ、価格交渉か、他を探して歩き回るか・・・。

恐る恐る聞いてみたところ・・・。

1部屋だけ、安い部屋が残っていた!

よかった〜!!!

幸運にして、あっさり宿確保。

親日のオーナーがいる、という触れ込みで来てみたのだけど

フロントスタッフは英語がほとんど話せないスタッフだった。

タイミングよくその場に居合わせてくれたのは

オーナーの息子さん。

オーナーが結構お歳なので

たまに手伝いに来ているのだそう。

流暢な英語で、テキパキと部屋の説明をし

スタッフにチェックイン手続きの指示をしてくれた。

現金が残り少なかったので、両替できる場所を聞いたところ

これまた運良く、ホテル御用達の両替商の人が来ていて

あっさり両替もしてもらうことができました。

(レートは覚えてないけれど、良かったと記憶しています。)

聞けば、息子さんも

このゲストハウスの近くで宿をやっているとのことで。

同じような値段でやってるから、ウチに来てくれてもよかったんだけどね。

と笑っていた。

ココがいっぱいだったら、息子さんの宿を紹介してもらうのも手かも。

(Amin Guesthouseというところのようです。)

ということで、チェックインした安宿の安部屋がこちら。

1泊350,000Rls、約$10でした。

バス・トイレが付いている部屋もあったけど

ここは安部屋、当然バス・トイレは共用。

そして、写真の通りコンパクトなこの部屋は

各階の踊り場に1部屋ずつ存在する

踊り場の余剰スペースに無理矢理作った感じの部屋。

ベッドがある以外、荷物を入れたらもういっぱいいっぱいだけど

この値段で、個室に泊まれるだけでもありがたい!

階数は当然限られているので、同じタイプの部屋はたぶん2〜3部屋だけ。

部屋は狭いけど、wifi環境は良好

中心地からも近いし、ターミナルからの市バス降り場からも歩いてこれる。

トイレは共同のものを使っていたけれど

シャワーは、他の空いてる個室のものを使わせてくれたので

脱衣場とかを気にすることもなく、快適に使えてよかった♪

スタッフが時々チャイを入れてくれたけど

キッチンはお茶を湧かせる程度のもの

自炊派の人は、キッチンは使えないものと思っておいた方がいいかも。

フロント前のスペースには、

いつの時代のかわからない、古い日本語ガイドブックが置いてあった。

(当然、役に立つ代物ではなく・・・)

色々情報をくれると聞いていたオーナーさんは

2日目の朝にちらっと見かけたくらいで

残念ながらちゃんと会話する機会最後までなく。

とてもほがらかな、いい人そうなおじちゃんでした。

なんだか、久しぶりの個室宿泊。

狭いけど、プライベート空間でリラックス〜。

超フレンドリーなツーリストインフォ

夜行バス疲れと、久しぶりの個室だったので

チェックイン後しばしぐったり(笑)

ランチを取りそびれ、午後になってゆるっと行動開始。

宿のオーナーはやっぱりフロントにはおらず・・・。

いつもながら、タブリーズでも特に情報は持っておらず、手ぶら状態なので

とりあえずツーリストインフォメーションを目指してみることに。

イマイチ正確な場所が分からず、

人に聞きながら、言われた方向を目指したところ

全然関係ない民間の旅行会社のオフィスへ・・・

「ココはツーリストインフォじゃないわ(笑)」

と笑いながらも、インフォの連絡先を調べ

わざわざ電話までかけて、場所を確認してくれました。

で、教えてもらった場所は、タブリーズのバザール入口付近。

通りに結構大きめの看板が立っていました。

この間口の狭い入口から階段を上り

この扉を入ったところがオフィス。

一応、ドアの上に小さく「TOURIST INFORMATION」のサインがあります。

無事、インフォにたどり着くことができました。

インフォにいたのは、ベテランのおじちゃん。

到着するなり、「座って座って!」とソファーを案内し

かなりウェルカミングな感じでチャイを振る舞ってくれました。

地球の歩き方にも掲載されているという

こちらのオフィスと、おじちゃん。

嬉しそうに掲載されているページを見せてくれました。

それもあってか、やっぱり日本人ツーリストが結構来るようで

親日っぽいし、まぁ〜・・・よくしゃべる(笑)

実は以前海外で長年働いていたとかで

英語はとっても流暢です。

色々聞きたくてここに来たのだけど。

誰もいなくてヒマだったのか、

なんだかそのまま、茶飲み友達が来たみたいな感じで

ひたすらチャイを飲みながら、雑談は続き・・・

トークタイムは、チャイ6杯分

なくなると、淹れてくれるので

完全に退出するタイミングを見失いました(笑)

雑談混じりに、もちろん色々情報も聞けて。

ここタブリーズがイラン最後の街。

次の目的地、アルメニアへと抜けるバスの情報を聞いたところ。

「ココはチケットオフィスじゃないから。

確認はしてあげるけど、自分でオフィスに購入しに行って。

 ・・・って普段はツーリストに言ってるんだけど。

 いいよ、手配してあげよう」

購入手配まで引き受けてもらっちゃいました(笑)

目一杯バスターミナルで寝てたくせに

出国チケットの確認をせず、市内へ出てきてしまっていた私。

もう当日行って買えばいいか〜

と思っていたんですが、事前に席の確保ができてよかった♪

「チケット原本は、明日になるけどいい?」と。

ターミナルまで行かずに、宿から徒歩のインフォで

チケットが受け取れるなんて、ホントありがたい!!

ということで、チケットを受取に翌日再訪することを告げ

私たちの茶飲みタイムは終了。

こちらが、茶飲み友達のおじちゃん(笑)

写真撮る!って言ったら、

コレは必要だろう!!と地球の歩き方を持ってきてポーズな1枚。

情報をもらいに、イラン人の茶飲み友達を作りに(笑)

気軽に訪れて、頼っていいインフォだと思います。

たぶん、何でも親切に教えてくれます。

※バスチケット手配は、あくまで時間があったタイミングでのご好意によるものです。

 インフォの本旨は情報提供と各種ツアー斡旋業務ですので、バスチケット購入目的での

 ご訪問と要請はご遠慮くださいませ。

余裕がある時は、イレギュラー対応をしてくれるくらい親切なところです、という趣旨でのご紹介です。

世界遺産 中東最古のバザールへ!

インフォでまったりしすぎて、気付けば夕方。

やっと腰を上げて、向かった先はバザール

私がタブリーズに寄ろうと思った、一番の目的でもあります。

ここタブリーズのバザールは、

世界遺産にも登録されている中東最古のもので、

アーケード付きのバザールとしては世界最大です。

シルクロードの交通の要衝でもあったタブリーズで

交易の場として栄えたのがこのバザール。

マルコ・ポーロも訪れたとされ、

現在も使われている建物は、15世紀に建造されたものですが、

バザールの起源は1,000年以上前なのだそう。

商品カテゴリ毎に住み分けられた

いくつかのバザールが集まって構成されている、複合商業施設です。

歴史ある巨大バザールを散策してきました。

まずはメジャーどころから。

イランと言えば!のゴールドや宝飾のお店が立ち並ぶ

アミール・バザール(Amir Bazaar)

ゴージャスな太めのブレスレットや

天然石の入った大ぶりなデザインが、イランらしいですね。

ペルシャ絨毯などが売られている

モッザファリーエ・バザール(Mozzafarieh Bazzar)

・・・というのがあったんですが、

写真撮りそびれちゃいました。

大小様々なペルシャ絨毯が売られていました。

他にも、靴専門のバザールや

布製品や服を取り扱うバザール

キッチンウェアの専門バザール

ここには、シーシャの専門店もありました。

これらの、入り組んだ迷路のようなバザールが

アーケードでつながっています。

来た道を覚えておかないと、簡単に迷子になります・・・。

で、いつも通り、一番時間をかけて回ったのは

食品関係のバザール。

もう買わなくても…と思いつつも、追加購入してしまった

スパイスのお店(笑)

チャイ用の茶葉も、山積み!

フレッシュチーズも色々。

一番右は、以前朝食で出してもらったピスタチオのシュガーペースト。

ヌガーのようなお菓子も、イランの定番です。

そしてこちらも定番ハチミツ・・・ですが

巣箱の板ごと置いてありました。

このまま販売してるのか、抽出用かはわかりませんが・・・。

ここは、ピクルス専門店。

野菜たっぷりのピクルスも美味しそうですが

奥の、オリーブ漬けの量と種類もスゴイですね。

アーケードからは出ちゃってますが(笑)

生鮮野菜は場外市場。

イラン料理に欠かせない、種類豊富なハーブに

カリフラワー・・・やっぱり大きくないですか??

「あるモノ」を購入しようか真剣に迷ったこちらのお店。

一番左の、ちょっと赤味がかった粒。

イランではペステと呼ばれるものなんですが。

コレ、なんだかわかりますか??

みなさんもきっと1度は食べたことがあるはず。

セイカイは

ピスタチオ、でした。

日本では見慣れないこの写真のものは

生のピスタチオです。

この外側の赤味がかった皮をむくと

見慣れたカラ付きピスタチオが出てきます

日本で売られているのは、それをさらにローストしたものですね。

個人的には、中央アジアぶりに見かけた生ピスタチオ。

イランでのシーズンは、8月〜11月頃だそうです。

食べ慣れたピスタチオの香りはそのままに

ちょっとしっとりとしつつも歯ごたえもあって、

ほのかな甘みもあって・・・と本当に美味しいんです!!

買おうと思ったんですが・・・

シーズン終わりなのもあってか、高くて(泣)

10月末でしたが、100gで160,000Rls(約$5)でした。

あ、そんなに高くないと思いました?

日本のローストピスタチオは、このくらいの値段か

ヘタしたら確かにもっと高いこともありますよね。

でも、私のこの日の夕飯代は60,000Rlsだったんです。

100gのピスタチオ代が、夕飯の倍以上したわけです。

ということで、断念しました。残念。

ちなみに、手のひらに乗ってる4つのピスタチオは

値段を聞いて、泣く泣く諦めた私に

お店のお兄さんが無料で分けてくれたものです(笑)

ありがたく、おいしくいただきました♪

バザール内でローカルディナー

お店の他に、少しですがバザール内にも食堂がありました

せっかくなので、バザール内で

何かまだイランで食べていないものを・・・と探して

1件チョイスして入ってみました。

店頭に、お肉のモツとか足とかが並んでいたお店。

別にゲテモノの類いではないんですが・・・

モツの炒め物のお店なので。

※ちょっと小さめに写真は載せますが、

ニガテな人は、次の写真は早めにスクロールしちゃってくださいませ。

ということで、店頭の写真。

モツ炒めの材料となる、食材たちが並んだ店頭です。

ハイ、ということで、夕飯はイラン流モツ炒め

レストランだとお肉部分が提供されることがほとんどですが

当然、他の部位も食べられています。

やっぱり、ローカルの安い食堂で提供されてることが多いですかね。

お店の中は、いたってシンプル。

ただダイニングテーブルが並んでいるだけのこじんまり食堂。

メニューはこちら。

読めっこないので、いつも通り指差しでオーダーしました(笑)

鉄板で焼かれていたのがこちら。

どっちが何かと聞かれても、よく分からないんですが(笑)

頼んだのは手前の方。

右側で炒めてる白いのは、タマネギです。

ドリンクは、炭酸系か

イラン定番ヨーグルトドリンク、アイランからのチョイス。

ここはやっぱり、アイランで。

これに、お店の端に積まれていた

タブリーズのペラペラナンを付けてもらいます。

オーダーした一式がこちら。

これ全部で60,000Rls($1.7)と格安ディナー。

スパイスと、しっかり炒めたタマネギの甘さがいいカンジ。

ペラペラのナンでくるっと巻いて、サクっと食べちゃいました。

おいしかったんですが、ちょっとモツ臭いのは否めないかな・・・。

好きな人は好きかも、というお味です。

いや、説明しなくても、見るからにクセありですかね(笑)

これでバザール散策とタブリーズ初日は終了。

次回ブログも、引き続きタブリーズです。

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