【世界一周67〜69日目:キルギスタン】カラコル〜ボコンバエバ〜ビシュケク

キルギス滞在13〜15日目のブログです。

 

現在地は、ジョージアのクタイシ。

明日、ジョージア最後の街、バトゥミに向けて移動します。

 

キルギスブログもようやく終盤。

カラコルからボコンバエバにちょっと立ち寄り、ビシュケクへと戻りました。

 

 

(1ソム=¥1.47 2016年9月時点 です。)

 

 

ボコンバエバへの移動と安宿

カラコルを離れ、マルシュルートカでボコンバエバという街を目指しました。

310番のマルシュで120ソムでした。

 

到着してすぐ、街の中心にあるツーリストインフォ

CBTへ向かってみました。

 

宿情報と、ボコンバエバ滞在の目的である

「馬」

の情報を収集しに。

 

なんとな〜く英語が通じて、ざっくり説明してくれるのですが

紹介してくれる宿が少し遠いことと

馬が高いこともあって、事前に調べていた宿へ。

 

宿泊したのは、街の中心にほど近い

Klara Homestayという宿。

 

ちょっと奥まっていて分かりにくいのですが

朝食込で600ソムと、この辺りではほぼ平均価格なので決定。

 

お部屋はこんな感じ。

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壁にキルギスのカーペットが飾ってあるお宿。

 

フリーコーヒー、チャイがあって

ウェルカムスイーツも出してもらえました。

 

wifiはちょっと弱いですが、そこは妥協ドコロ。

普通に通信はできます。

 

宿代に込みになっている朝食は結構しっかり。

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ジャムは常設。

他のお客さんも、チャイに入れて飲んだりしてました。

 

 

夕飯は300ソムでオーダーできます。

 

宿ママにプロフの作り方を教えてもらいました♪

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ドバイでシェフをしていたこともあるそうで・・・。

 

ど〜んと牛肉と、ニンジン、タマネギを投入。

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キルギスらしい、オイルたっぷりのプロフを作ってくれました(笑)

 

300ソムで食べられる夕飯はこんな感じ。

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盛りつけも、大皿でど〜んと(笑)

 

ちょっとオイリーだけど、シンプルでおいしかったです。

 

 

使い勝手はさておき、キッチンも使わせてもらえます。

馬の手配も、宿でしてもらいました。

 

 

ママのママは、無表情でちょっと感情読みにくいですが

トータルでは親切ないい宿だったかなと思います。

 

 

 

馬でキルギスを駆ける!

旅友たっての希望で、久々に馬に乗ってみることに。

 

前回の乗馬は、ハワイでゆったり30分歩いたのみ。

 

今回は、往復5時間かけてパノラマビューを見に!

長期戦です。

 

 

ガイド料1600ソム(ガイドの馬代込)と

1人あたりの馬手配料700ソムでした。

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馬の扱いがとても上手な、優しいガイドさんが付いてくれました♪

 

今回の相棒、moko号は

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なかなかの「じゃじゃ馬」さん・・・。

 

他の馬がスローペースで歩くところを

お気に入りの草を見つけては止まり

100mくらい差がついたことを確認すると、急に走って追いつくという・・・。

 

 

なんともマイペースな

私みたいな馬でした・・・。

 

 

馬の性格はさておき

 

ボコンバエバもまた、イシククル湖の湖畔の街。

湖を見下ろせる場所まで、馬で移動しました。

 

 

途中、伝統スタイルの墓地を通ったり

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天山山脈が見えたり

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キルギスらしい草原をひたすら抜けて行きます。

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moko号があまりに言うことを聞かないので

ガイドがムチを貸してくれました。

 

 

ムチというより

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なんでか鎌持った魔女みたいな写真が撮れました・・・。

 

 

なんとか、最終目的地までたどり着きました。

見渡す景色は、イシククル湖とキルギス荒野の絶景です♪

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じゃじゃ馬なりに、よくがんばってくれました(笑)

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絶景を拝んだ後は、見事に天気が急転し

みぞれ混じりの雷雨の中、宿まで戻りました・・・。

 

 

事前に天気をチェックして、みんなレインコートを被って帰って来れたのが救い。

長期戦、秋のキルギスはなかなか寒い(泣)

 

 

それでも、遊牧の地で乗馬。

貴重な体験、楽しかったです♪

 

 

ボコンバエバの食堂

宿で自炊したり、夕飯をオーダーしたりしていたので

訪問した食堂は1件のみでした。

 

 

お店の名前は読めませんが・・・

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小さな街、端から端まで簡単に歩けます。

発見できた食堂は数件のみ。

 

こちらは、メイン通りのスーパーの向かい。

CBTの横らへんにあった食堂、簡単に見つかります。

 

ローカル感満載の、小さな食堂です。

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こちらの食堂を選んだ理由。

 

それは

 

アルティンアラシャンで食べそびれた

キルギス伝統料理、ベシュバルマクがあったから!

 

 

メニューに書いてあっても、置いてない店が多い中

あっさり「あるよ!」と言われて大興奮!

 

 

こちらが待望のベシュバルマク!

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ただの肉と麺とあなどるなかれ。

個人的には、キルギス料理No.1です!!

 

骨ごと煮込んだ羊の肉をほぐし、自家製麺と和えた料理。

 

臭みない羊の旨味が出まくったスープに

自家製のモチモチ麺が絡んで最強においしい♪

 

新鮮な羊が手に入ればこそ、ですね。

日本で同じものを再現するのは難しそう・・・(泣)

 

 

定番ラグマンもオーダーしました。

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こちらも外さない定番メニュー。

ベシュバルマクとは違ったリングイネのようなやや平打ち麺。

これもモチモチでおいしかった!

 

 

どちらも80ソムくらい。

ビシュケクのような都市で食べるより、断然安くて美味しいものにありつけます!

 

 

 

ようやく、ビシュケクへ・・・

ボコンバエバに2泊し、久々にビシュケクに戻ります。

ようやく、ウズベクビザの受け取り。

 

ボコンバエバからのマルシュはCBTの横当たり。

ビシュケク行きのマルシュがたくさん止まっています。

 

ビシュケクまでは、250ソム。

 

 

途中の休憩は、来た時と同じ場所。

 

サモサの釜が気になっていたので

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1個購入してみました。

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ゴロゴロチキンとオニオンが入ったサモサ。

1個40ソムでした。

 

 

相変わらず、どこ行ってもなつっこいキルギスベイビーのおかげで

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帰路さっぱり寝ることが叶わず・・・。

 

 

とりあえず、無事ビシュケクへ戻りました。

 

 

戻った先は、前回と同じドス・ゲストハウス

キルギス出国まで、もうしばらくお世話になります。

 

 

次回はようやくウズベクビザをゲット。

長かったキルギスを抜け、出国に向けて動きます!

 

 

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