【世界一周1日目:スリランカ】ローカルバスで行く!空港〜ダンブッラ

7月22日、AirAsiaを乗り継いでスリランカはコロンボに到着。
1ヶ国目スリランカ旅を一緒に動いてくれる友人と空港で合流し
早速世界遺産シーギリヤロックを目指し、ダンブッラへ移動します。

 

初日の予定は、ほぼ移動のみ。
ローカルバスの旅と、スリランカご飯、ダンブッラ石窟寺院のレポです!

 

(¥1=1.39Rs 2016年7月現在)

 

 

空港〜コロンボ市街へ

コロンボの空港では、空港wifiを名前とパスポートNo.を入力することができます。
wifiをつなぎ、先に到着していた友人と合流。
両替所、ATMもたくさんあるので、まずは現地通貨の引き下ろし。

 

必要な人は、現地SIM屋さんもたくさんあって
チャージすることを前提に、SIM自体はフリー提供だったりします。

 

空港を出て、左手に進むとバスターミナルがあります。

直接ダンブッラへは行けないので、まずは空港からコロンボ市街へ。
タクシーの客引きを押しのけ、バスターミナルに向かいます。

そこそこ満席に近い状態で、いざ出発!

 

運転が・・・荒い・・・。

 

この先ひたすら続いていく、スリランカドライバーの荒い運転。
ココで、酔い止めを持ってきそびれたことに気づきます・・・。

 

急アクセル、急ブレーキで進むこと約40分、
110Rsでコロンボのバスターミナルに到着します。

 

ここでダンブッラ行きのバスへ乗り換え。
15番乗り場からバスに乗って移動します。

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Rs174で、所要時間は約5時間(途中休憩込)。

 

長距離なのと、ランチ時なので、バスターミナル前の売店で
スリランカ1食目を購入。

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食べ物、飲み物、スナックなんかが購入できます。
ロティと呼ばれる、小麦粉とココナッツで作られた生地に
カレー味の具を包んだものを2つほど購入してみます。

 

揚げたエラワル・ロティと、焼いたもの。
2個でRs80でした。

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焼いてある四角いものの方は、野菜カレーが包んでありました。
揚げてある方は、ジャガイモとタマネギが入ったもの。
インドのサモサみたいな感じですね。

 

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軽食としてはもってこい、オナカいっぱいになります。

バスの中でゆっくりランチ、と思っていたのですが・・・。
車内はギュウギュウ、みるみる人が乗ってきて、
通路までいっぱいになりました。

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この後どんどん人が乗ってきて、通路もギュウギュウになりました。

 

最後尾に陣取った私たち。
6人すし詰め状態のシートで進みます。
迷惑なことに、満員バスの通路にスーツケースを横たえた私。

 

倒れないように周囲の人が支えてくれて、
「押さえとくからご飯食べていいよ」
とまで言ってくれるスリランカの人たちに、早くもほっこり。

 

お言葉に甘えて、しっかりお昼ご飯を取らせていただきました(笑)

 

ちなみに、ギュウギュウのバスですが、車内販売もあります。
どこからか乗ってきて、車内を通過してまたどこかで降りていく。
そんな感じで、軽食や水、果物、絵本まで売り歩きにきます。

 

途中の休憩所でも、軽食や飲み物が買えるので
乗る前に買い忘れても大丈夫ですね。

売店で買った500mlの水は、Rs50でした。

 

 

のんびりした田舎町、ダンブッラ

すし詰め状態のバスに揺られ、ようやくたどり着いたダンブッラ。

本日の宿は、「Lotus Inn Tourist Resort」

 

バスターミナルから少し離れているので、
スリランカ初となるトゥクトゥクに乗車。

高いんだか安いんだかわかりませんが、Rs150でとりあえず移動。

 

本日のお宿はこんな感じ。

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特筆してきれいとかではないですが、ツインルームで1泊Rs1,060。
WIFIもつながって、ホットシャワーが出て、バスタオル付き。
日本円で¥1,000を切ってくれる宿、文句無しです!

宿のオーナーさんは若い優しそうなご夫婦でした。

 

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結局使いませんでしたが、ベッドは蚊帳付きでした。

宿から徒歩で歩ける距離に、石窟寺院があるので
暗くなる前に行ってみました。

 

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寺院までのロードサイドに、八百屋さんがあったり、サルが戯れてたりしました。

 

 

 

自然の岩が作り上げる、絶景寺院

夕暮れ時、ダンブッラ石窟寺院へ。

 

こちらの石窟寺院、アジアの有名寺院にありがちな
階段をひたすら登るパターンのやつです(笑)

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Golden Templeの、向かって左側に石窟寺院への階段があります。

 

降りてきた、息を切らせた欧米人のおじさまに
「絶景だよ」と言われ、気合いを入れ直して挑みます。

 

ひたすら登って・・・登って・・・登ります。

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途中途中見える景色に癒されながら、登りきりました。
赤道近く、酷暑かと思っていたスリランカですが
カラッとしていて涼しく、快適です。階段はキツイですが、意外とすんなり登れました。

 

残念ながら曇ってはいたけれど、見渡すスリランカの大地は絶景!

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晴れてたら夕日が見えて、きっともっとキレイなんだろうなぁ。

 

そんなこんなで、寺院の中へ。
入場料はかかりませんでしたが、(寄付のカウンターはありました)
中に入るためのシュークロークでRs20がかかります。

 

石窟寺院は作られた時期の異なる4つの洞窟から成り立ち、
中に涅槃像が横たわり、岩壁に壁画が描かれています。

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岩が作り出すゆるやかなカーブに、
鮮やかな壁画が描かれていて、とっても美しい!

静かな寺院の中で、仏像と壁画と時間を忘れて対峙できる、
そんな感じの場所でした。

 

なんて、ちょっとマジメにコメントしてみました。
そのくらい、よかったというコトで(笑)

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外側はこんな感じ。

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寺院を見終わり、あっという間に暗くなってきたので
階段を降り、待望のディナーに向かいます!

 

 

カレーでディナー スリランカビールはストロング!

寺院を出て、とりあえず本日初となるビールにありつけるお店を探します。

 

とはいっても、町外れの旧市街エリアに宿を取った私たち。
目立ったお店があまりありません。

宿でビールは買えたのですが、せっかくなので
地元スリランカ料理を食べに行きたいなと。

 

 

でも近くのマーケットは、謎なぬいぐるみ市場だったり。

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レストランが見当たりません。

 

とりあえず、寺院前のロードサイドをふらふら歩いてみます。
色んな人が声をかけてきます。

 

お酒の飲めるレストランはないかと聞いてみたところ
Barがあるよ、との回答!

 

道なりに進んで行くと、ありました、Restaurant & Barの看板!
近づいてみると、キレイなレストランの向かいに、もう1つお店がありました。

 

その名も「DUMBARA FOOD COURT」
フードコート?と思いましたが、よりローカルっぽい雰囲気を求め
こちらのお店へ入りました。

 

メニューらしいメニューが、あるような、ないような。

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ショーケースにも、カレーがあったりなかったり。

 

オススメは?
と聞くと、ヌードル、とのこと。

 

ん〜、でもやっぱりとりあえずスリランカカレー食べたいなぁ…
ということで、スリランカ定番Rice & CurryとFried Fishをオーダー。

 

とりあえず、待望のビールで乾杯!
出てきたのは、ANCHORというビール。

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アルコール度数、8.8%
日本のストロングより強いですねw

 

ビールを飲みながら待つことしばし、来ましたカレー!

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GOTOKOLAという香草のマッルン(ココナッツ炒め)と
ジャガイモのカレー、マンゴーチャツネ、トマトとオニオンのサラダ。

これにもう1品カレーが付いて、カリカリに揚げた魚と一緒にいただきました。

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どれもスパイシーでおいしかったです。
特に初のGOTOKOLA、適度な苦みとココナッツがちょっとクセになりそうです。
が、カナリのボリュームです。
ビールが苦しくなってきました(笑)

 

ここでお酒をチェンジ。
アラックというココナッツの蒸留酒をオーダーします。

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度数が強いので(20%前後)、私はコーラで割っちゃいました。

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スリランカのコーラは、とってもスリムボディ(笑)

 

スリランカには色んな種類のアラックがありますが
こちらのアラックは割とクセなくサッパリ目。

お酒の高いスリランカで、この先ビールより割安の
アラックに何度もお世話になることに。

 

フレンドリーなスリランカの店員さんが、
カレーをサーブしてくれたりしました。

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結局、あまり混んでなかったので同じ席に座りだし
帰るまでずっとテーブルで話してました。

 

そんなこんな、お会計をしてみたところ
2人でRs2,870(3,000円ちょっとくらい)でした。
お酒は・・・、安かったんです。

 

カレー&お魚で2人前Rs2,200かかっていたことが発覚!
その他のメニューが高くなかったので、確認せずオーダーするという
初歩的なミスでした。

 

ローカル価格を目指していたのに、宿代より高くついた初日のディナー、
初心に返って、これからちゃんと金額確認します・・・。

 

ともあれ、お店自体は、カレーじゃなければRs400前後、
お酒の高いスリランカの中では、ローカル価格で飲めるので
頼むものを選べばリーズナブルに食事ができる、入りやすいお店だと思います。

 

 

夕飯を食べ終わり、宿でTiger Beer(Rs340)で仕切り直して1日目は終了。

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明日はいよいよ、シーギリヤロック!

 

 

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