【世界一周120日目:トルコ】カッパドキア郷土料理&アンタルヤへ夜行バス移動!

トルコ滞在4日目のブログです。

 

 

ギョレメ3日目のこの日は・・・

正直、ほとんど何もせず・・・。

 

 

というか、次の行き先をまるで決めてなかったので(笑)

 

追加でツアーに行く予定もなかったので

チェックアウトして、情報収集して、バスチケット買って

1日のんびりした感じです。

 

 

観光してませんが、トルコごはんはもちろん食べてきてますので

 

 

今回はほぼ食ブログ!

そして夜には次の街、アンタルヤへバス移動です!

 

 

(1TRY=¥32.9  2016年11月時点)

TRY=トルコ リラ

 

 

カッパドキア名物、壷ケバブ!

ということで、いきなりランチですが(笑)

 

宿をチェックアウトして、まだ食べていなかった

カッパドキアの名物料理が食べられるお店を探しに街へ。

 

 

なるべくローカルのロカンタ(大衆食堂)で・・・

と思って、見つけて入ってみたのがこちら。

 

 

Saray local foodというお店です。

名前そのまんまですが、

観光地ギョレメの中では、そこそこお安くゴハンが食べられる

食堂のようなお店です。

 

 

店内も、食堂チック。

 

 

冷菜のメゼ(前菜)や

普通のケバブに、指差しで頼めるようなホットミールもあったんですが

 

 

タイトルの通り、カッパドキアには

Testi Kebab(テスティ ケバブ)という

テスティ(壷)を使ったケバブ料理があります。

 

 

ギョレメ初日のブログにも書きましたが

カッパドキアは壷の名産地

 

その壷で、肉や野菜を煮込んだ郷土料理が存在するんですね。

 

 

昨日行ったレストランにもあったんですが

目玉料理ということで、お値段高め設定だったので

ローカル食堂で食べられるところを探してみたわけです。

 

 

ということで、もちろん壷ケバブ(14リラ)をオーダーです!

 

 

壷ケバブを待つ間には、

トルコ定番ビールのEFES(10リラ)

サラダ(8リラ)つまみに飲みながら待ちます(笑)

 

食堂とはいえ、ビールの値段はレストランと変わらず・・・。

 

 

そして、こちらが壷ケバブ!

おぉ〜!壷が!燃えている!!

 

 

ほどなく、店員さんが

耐熱グローブをし、金づち片手に登場

 

 

壷のフタの継ぎ目部分を、金づちでゴンゴンやって

スキマができると同時に、中から溢れるスープ!!

 

 

中から、グツグツ煮立ったスープが現れました!

壷を伝って勢いよくこぼれ落ちる熱々スープ!

沸騰しすぎちゃって、飛び散るスープのしずく!!

 

 

 

・・・こんなワイルドな料理だったなんて(笑)

 

 

 

で、ものすごい沸騰がおさまったところで、いただきます。

中はお肉とたっぷりのお野菜。

ホロホロに煮込まれた野菜がスープに溶け込んで

 

調理方法のワイルドさに反して、マイルドで優しいお味(笑)

 

 

まぁ、中身は、想定内のお肉と野菜の煮込みです(笑)

密閉することで、圧力鍋的な効果があるんでしょうね。

 

 

中のお料理はお店によって多少違うようですが

見た目のインパクトは大なので。

 

吹きこぼれて飛び散るところは、

ちょっとスゴくて笑えます(笑)

 

 

カッパドキアへ行ったら、ゼヒ一度お試しあれ!

 

 

 

ディナーのお店、たまにはリピで!

続けて、この日のディナーです(笑)

 

 

行ったお店は、昨日と同じ

Topdeck Cave Restaurantというところ。

 

 

あんまり同じお店をリピートすることもないんですが。

 

夜行バスでの移動前、宿から近くて便利だったのと

このお店の店員さんの接客がとてもよくて、ちょっと気に入ったので。

 

 

前日はメゼだけで、メイン食べてなかったので

この日はしっかりディナーをいただくことに。

 

 

こちらのお店、テーブル席だけでなく

チャイハネスタイルの席があるんです♪

 

イランブログで度々書きました、チャイハネ。

 

元々の意味合いでいうと、茶屋とか、寄り合い茶屋で

要はみんなでお茶飲みながら談笑する場

みたいなところを差すようなんですが。

 

 

低いちゃぶ台のようなテーブルがあって

カーペットを敷いた、低いソファーや小上がりに座って

置いてあるクッションを使ってくつろげる、

日本のお座敷カフェみたいな感じ・・・とでも言いますか。

 

 

 

 

で、この日はここでくつろぎながら

ギョレメ最後のディナータイムを楽しみました♪

 

 

 

前日のメゼもそうでしたが、こちらのお店のメニューはシンプル。

メイン料理も、チキン・ビーフ・ラム・野菜の

4種類から選ぶだけ、というもの。

 

 

チキン < ビーフ < ラムと、約10リラずつ高くなるという・・・

 

 

で、オーダーしたのは、弱気のチキン(26リラ)です(笑)

もちろん、定番EFES(9リラ)と一緒に

どこでも大体セットのパンと、たっぷりサラダも付いてきました。

 

 

メインのチキンは、お酒の進む

スパイス&ハーブ&オリーブオイルを使ったお料理

付け合わせのピラフも、ナッツが入って香ばしい

 

 

が、ちょっと残念だったのは

メインも、ピラフもどちらも結構しょっぱめだったというか・・・。

 

 

ピラフはお米だけど、ピラフをつまみにビールが進む感じ。

さっぱりサラダがお助け役。

なかったらビールがもう1杯増えていたと思う(笑)

 

 

で、ビールではなく、この地最後はやっぱりワイン

とグラスワインを頼んだところ

サービスでデザートを付けてくれました♪

 

 

Asideというスイーツで、

バターで揚げた小麦の生地に、特産のグレープシロップを含ませ

クルミを散らしてある温かいもの。

 

 

じゅわっと出てくるシロップが

甘さ控えめでワインと合っておいしかった!

 

 

ただ、ちょっともっさりしてるので

きな粉のように張り付く感は否めなかったけど・・・

 

 

ゴハンでおなかパンパンでしたが

せっかくのサービスなので、全部いただきました(笑)

 

 

 

行き先迷子なトルコ…アンタルヤ行きのバス

観光地として有名な場所がたくさんあるトルコ。

 

この日1日、次の動きが決められず

宿の旅人に情報収集を繰り返し、悶々と考え・・・

 

 

世界遺産で有名温泉どころのパムッカレを考えていたんですが

この年は雨量が少なく、パムッカレから来た旅人が

「全然水なくてガッカリ。カッパドキアの方がはるかにいい」と。

 

その年の気候と、行くシーズンに結構左右されるみたいですね・・・。

 

 

で、一気に西側のイズミールまで抜けてしまおうかと思ったら

イズミール行きのバスチケットは既に売り切れ。

 

 

オフシーズンだからか、なんだかバスの本数も少なくて。

どこ行きのバスも、安いのから順にどんどん売り切れに。

 

 

 

宿にいた数人の旅人はアンタルヤに向かうと言っていて。

リゾート地として知られるアンタルヤ。

 

リゾート嫌いの私としては微妙か?

 

と思いつつ、雪まで降った極寒ギョレメから

地中海のあったかいところに出るのも悪くないかと。

 

 

そんな中、アンタルヤ行きのバスチケットを買ったという旅人が

「一番安い会社のチケット、あと1枚だって言ってたよ!」

と言って帰ってきたので。

 

 

手遅れになる前に、買わねば!!

と、アンタルヤ行きを決めた訳です。

 

 

オトガルにいくつかバス会社のオフィスがあって

バスチケットはそこで買えるんですが。

 

 

ラスト1枚残っていたという、一番安い会社は

私が行った時には売り切れ(泣)

このとき一番安かったのは50リラ。

(会社名忘れてしまいました、ゴメンナサイ…)

 

 

アンタルヤ行きのバスは、3社あって

結局次に安かった、suhaというバス会社で

55リラでチケットを購入。

 

こちらの会社も、私のチケットが最後の1枚でした!

 

 

人気観光地からのバス、

特にオフシーズンの本数少ない時なんかは

当日じゃなく、事前に買っておくのが安全ですね。

 

 

ちなみに、アンタルヤ行きを運行していたもう1社は

ここに来る時にも乗ったMETRO社

 

22時、23時発の2便が運行していたけれど

いずれも60リラ、65リラと、3社の中では最高値でした。

 

 

というわけで、なんとな〜く決めた次の行き先

アンタルヤに向けて夜行バス移動です。

 

 

購入したsuha社のバスは22時発でした。

 

 

早めにオトガルに行き、バスが来るまで

ストーブの炊かれた、あったかいオフィス内で待機。

 

 

乗ったバスは、3列シートのVIP仕様で快適♪

wifiはあったけど、うまくつながらずでしたが。

 

 

翌朝にはアンタルヤです!

 

 

 

で、最後文字ばっかりで読みにくくなってしまったのですが・・・。

 

ここから先、iphone盗難により

バックアップを取ってなかった写真と、

オフラインマップなどの情報を一部紛失したため・・・

 

残りのトルコ、次の国ブルガリアが

時々、情報が薄くなります、ごめんなさい。

 

 

カメラで撮っていた写真は生きてますので

書ける範囲で、書いていきたいと思います・・・。

 

 

ということで、次回ブログはアンタルヤです!

 

 

 

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