ゴーヤが売られているのを見かける季節になりましたね♪
おつまみにぴったりの、南インドのスパイス炒め「ポリヤル」をご紹介。
日本では、ゴーヤを食べるとき、一般的にワタと種を抜いて調理しますよね?
インドでは、日本人が好む外側のイボイボの皮をむいて、
ワタと種ごと食べちゃいます!
理由は、ワタの方が甘くて、種は香ばしくて、外側の皮は苦いからなのだそう。
苦味は、それはそれで美味しいと思うんですけどね。(笑)
実際、苦み成分は外側の緑の皮部分に多く含まれているそうで
栄養価では、果肉よりワタの方がビタミンCが多いんです。
タネも、脂肪燃焼を促進する効果があるスグレモノ。
捨てちゃうのはもったいないですね。
というわけで、全部まるっと使って作りました。
スパイスと苦味、種のカリカリがクセになる一品です!
【材料】(2人分)
ゴーヤ・・・1本
にんにくみじん切り・・・1かけ分
塩・・・小さじ1/2
★ホールスパイス★
*マスタード・・・小さじ1(あればブラックマスタード)
クミン・・・小さじ1
フェヌグリーク・・・小さじ1/2
★パウダースパイス★
ターメリック・・・小さじ1/4
カイエンペッパー・・・小さじ1/4
【作り方】
1.ゴーヤはワタごと5ミリほどの厚さに輪切りにし、塩少々(分量外)をまぶして1時間ほどおく。
3.フライパンにサラダ油を入れ、ホールスパイスを入れて中火で加熱する。マスタードシードがはじけるので、フタをして焦げないようにゆする。
4.マスタードシードがはじけて、スパイスの香りが立ってきたらにんにくを入れて焦げないように炒める。
5.2のゴーヤとパウダースパイス、塩を入れて炒め合わせて完成!
【Memo】
マスタードシードはインドではホワイトではなくブラックマスタードを使います。
入手できるならブラックマスタードを使ってみてください。
より刺激的な辛みが引き立ちます♪