本場インドの味を再現しよう!【バターチキン】

日本でも人気のある「バターチキン」。

辛さ控えめで、甘くて濃厚で・・・、そんなイメージありませんか?

 

私もそう思っていたのですが、インドで食べてみてビックリ!

イメージしてたものと全然違いました!!

 

どこのお店で食べても、甘みはあるけれどスッキリしたトマトの酸味もあって

スパイスの香りと辛さがしっかりと効いていて、濃厚なのに引き締まった味!!

すっかりやみつきになりました♪

 

ゼヒ1度、インドの味にトライしてみてください!

 

【材料】(4皿分)

鶏もも肉・・・400g

ホールトマト(缶詰)・・・1缶(400g)

ギー・・・50g(なければバター)

にんにくすりおろし・・・1かけ分

しょうがすりおろし・・・1かけ分

しょうがみじん切り・・・1かけ分

*生クリーム・・・60cc

塩・・・適量(小さじ1〜2)

水・・・200cc

青唐辛子みじん切り・・・2本分

パクチーみじん切り・・・少々(あれば お好みで)

 

★下準備★

レモン汁・・・大さじ1

プレーンヨーグルト・・・大さじ1

ターメリック・・・小さじ1/2

カイエンペッパー・・・小さじ1

ガラムマサラ・・・小さじ1

 

★ホールスパイス★

カルダモン・・・3粒

ブラックカルダモン・・・1粒(あれば)

シナモン・・・2片(またはシナモンスティック1/3)

クローブ・・・3個

ベイリーフ・・・1枚(なければローリエ)

*カスリメティ・・・大さじ1(あれば)

 

★パウダースパイス★

ガラムマサラ・・・小さじ1

パプリカ・・・小さじ1

 

 

【作り方】

1. 一口大に切った鶏もも肉に、下準備用の材料をもみ込み1時間ほど冷蔵庫でマリネする。

 

2. 鍋にギー(またはバター)の2/3を入れて火にかけ、軽く溶けたらカスリメティ以外のホールスパイスを加える。弱火〜中火で、スパイスがこげないように気をつける。

 

3. カルダモンが少しふくらんだら、すりおろしにんにくとしょうがを加えて炒める。焦げやすいので、弱火〜中火で油はねに気をつけてサッとまぜる。

 

4. にんにくとしょうがの香りが立ってきたら、ホールトマトを加える。強火にしてひと煮立ちさせてから弱火にし、つぶしながらかき混ぜたら、フタをして15分ほど煮込む。

 

5. ザルかこし器で煮込んだソースをこしてなめらかにする。

 

6. 別の鍋に残りのギー(またはバター)を入れ、みじん切りにしたしょうがと青唐辛子、カスリメティの半量を加え弱火で軽く加熱する。

 

7. しょうがとカスリメティの香りが立ってきたら、5のソースと水を加えて強火でひと煮立ちさせ、塩小さじ1と、1の鶏肉をマリネ液ごと加えて10分ほど煮込む。

 

8. パウダースパイスと、残りのカスリメティを手でもみながら砕いて加え、さらに2〜3分煮る。火を止める直前に生クリームを加え、必要なら塩で味をととのえる。お好みで、パクチーのみじん切りを散らす。

 

 

【Memo】

*生クリームの量によって、かなり印象が変わります。少なめの方が現地の味に近くなると思います(個人的には少ない方が好きです)。より濃厚にしたい方は多めに入れると、日本のレストランの味に近づきます。

 

*カスリメティ・・・フェヌグリークの葉を乾燥させたもの。独特の甘い香りがあり、手でもむようにして加えるとさらに香りが立ちます。コレを入れるだけで、グッと本場の味に近づくので、入手できたらぜひ使ってみてください♪

広告エリア

関連記事一覧

spicelover_moko

このエラーメッセージは WordPress の管理者にだけ表示されます
エラー: ユーザーspicelover_moko の接続されたアカウントには、このフィード形式を使う権限がありません。
PAGE TOP