【世界一周148日目】電車で行く!ハンガリー ブダペスト〜スロバキア ブラチスラヴァ

ブダペスト滞在5日目のこの日、

16ヶ国目となるスロバキアへ移動しました。

 

 

ブダペストから、首都ブラチスラヴァへ。

ちなみに、1つ前の国ルーマニアの首都はブカレスト

 

この辺り、名前似たり寄ったりで混乱します(笑)

 

 

ブラチスラヴァへは電車で移動しました。

今回のブログは、移動&ブラチスラヴァの安宿、

そしてスロバキアグルメです♪

 

 

(1HUF=¥0.39 , €1=¥123 2016年12月時点)

HUF=Ft(ハンガリー フォリント),€=ユーロ

 

 

 

ブダペスト〜ブラチスラヴァ 電車でGo!

まずは地下鉄で、宿のあったFővám tér駅から

ブダペスト東駅(Budapest-Keleti)へ向かいました。

 

 

ブダペスト東駅へ到着し、チケット売り場へ

電車の時刻表はハンガリー鉄道(MÁV)のサイトで検索できます。

 

こちらの駅からの電車は、本数が1〜2時間に1本程度だったので、

事前に調べてから行った方が無難かと思います。

 

ブダペストからブラチスラヴァへの所要時間は2時間40〜50分くらいです。

 

 

 

ブラチスラヴァまでのチケットは、5,425Ftでした。

 

 

電車の車内はこんな感じです。

 

 

4人掛けボックス席でした。

電車もシートもキレイです。

 

 

途中、ドナウ川沿いを走るところもあるので

車窓の景色を楽しみながら、ブラチスラヴァへ向かいました♪

 

ちなみに、スロバキアもシェンゲン協定加盟国ですので

国境検査はありません。

 

ここから先、西へと移動していくので

西ヨーロッパの大半がシェンゲン加盟国の為、

当面国境検査はナシ!パスポート不要!

 

 

ということで、ラクラク陸路移動は続きます!

 

 

 

アナログに逆戻り!ブラチスラヴァ

ブダペスト東駅から乗った電車は

Bratislava Hlavna Stanicaという駅に到着。

ブダペストの駅とは雰囲気が全然違います。

首都なのに、小さく古い駅。

そして、英語表記がまるで無くなりました・・・。

 

 

バス乗り場以外何もない駅前。

 

 

コインロッカーはありました。

 

 

宿まで少し距離があったので、バスに乗りたかったのですが。

乗り方が分からないので、インフォを探すも見つからず。

 

 

ようやく探し当てたインフォでは、

「ここは鉄道のインフォだから、バスのことは分からないわ」

と、一蹴。

 

 

鉄道インフォだからって、駅前のバスチケットの買い方くらい知ってるでしょ。

と思ったんですが

「私、ブラチスラヴァ出身じゃないから、ココ詳しくないの」

とまで窓口の女性に言われ。

 

 

詳しくないにも程がある。

エラそうに「知らない」というヤツがインフォに立つな(怒)

 

 

ただ、インフォの女性は英語話せたけど(情報知らないし意味ないけど)

それ以外の人、ホント全然英語通じないですね。

 

 

一瞬ハンガリーで通じるようになって、安心してたら

また逆戻りしてしまった感じ(笑)

 

 

で、結局英語は話せないけど、親切な別のお姉さんが

一生懸命身振り手振りで説明して、メモも書いてくれました。

 

 

判明したチケット購入場所は、コチラ。

駅にある売店でした。

自動改札という文明の力から、再びアナログへ逆行。

 

 

お姉さんが書いてくれたメモと、売店で買ったチケット。

0.7ユーロでした。

東側に戻った感覚なのに、通貨はユーロに変わるので、なんか違和感(笑)

 

 

ということで、なんとかバスに乗車して宿へ向かいました。

 

 

 

 

ブラチスラヴァの安宿

今回ブラチスラヴァで泊まった宿は

アート ホステル タウルス(Art Hostel Taurus) というところ。

 

 

ブラチスラヴァの駅からは、2kmちょっと離れているので

歩けなくはないですが、バスに乗りました。

 

 

バスで、すぐ近くの大通りまで来れます。

 

 

駅からは少し離れますが

旧市街まではすぐ、ブラチスラヴァ城は目の前という立地なので

観光は徒歩で回れる便利な立地です。

 

 

 

6人ドミ、朝食付きでお値段1泊10ユーロ

2段ベッドの部屋もありましたが、6人部屋はシングルで

ベッドの感覚も十分あって快適でした。

 

 

朝食は、パン、フレーク、サラダにチーズ、フルーツなど。

10ユーロの宿泊費でこれだけ付けば、いい方じゃないでしょうか。

 

共有スペースも広いし、スタッフも親切で何でも教えてくれます。

親切で、キレイないい宿でした!

 

 

1点だけ上げるとすれば、大通りから宿まで上り坂なので

荷物多いとちょっと大変かも、というくらいでしょうか。

 

 

それ以外は、スーパーも近くにあった

特に不自由なかったかなという感じです。

 

 

 

ブラチスラヴァ市内ぶらり

ディナーのお店探しに街へ出たついでに、少しだけ市内を散歩。

通りすがりの景色だけなので、ホントにちょっとですが。

 

 

まずは、バスが走っている大通りまで戻りました。

通りから見えているのは、ブラチスラヴァ城です。

辺りに高い建物がないので、色々なところから見ることができます。

中の様子は、次回のブログでご紹介します。

 

 

大通り沿いに見えてくるのが

Grassalkovich Palaceです。

貴族の邸宅として、18世紀にマリア・テレジアの親友の建築家によって建てられ

現在は大統領官邸として使われている建物です。

 

 

冬だからか、残念ながら噴水は出ていませんでしたが。

 

 

鉄柵もあるし、警備もされているんでしょうけど、

大統領官邸の目の前までフラッと来れるってなんか不思議な感じですね。

 

 

スロバキアンディナー&バー

官邸の前を通り、そのままディナーへ。

夕飯を食べた後は、バーで軽く飲み直し。

 

ということで、今回は2軒ご紹介します!

 

 

Viecha U Sedliaka

スロバキアの伝統料理のお店を探して、入ってみたのがこちらのレストラン。

 

 

2フロアあって、1階は満席だったので2階へ。

中は結構カジュアルな感じ。

観光客ではなく、地元のお客さんが多かった印象です

 

 

英語は、あんまり通じませんが(笑)

英語メニューと、写真もあったので支障無しです。

 

 

早速、スロバキアビールにトライ。

Zlatý Bažantという銘柄のビール。(0.3l/0.99€)

結構西側に近づいてきましたが、まだ日本人の想像するような

ヨーロッパの濃いめビール圏ではないのかも。

スッキリ軽めな感じです。

 

 

もう1杯、同じくZlatý Bažantの黒。(1.65€)

隣のおじちゃんが美味しそうに飲んでたのでつられてオーダー(笑)

 

 

こちらはチキンのヌードルスープ(Slepačí vývar/ 1.7€)

スロバキアでは、前菜としてスープを食べることが多いそうなので、頼んでみました。

チキンブイヨンしっかり、ニンニクと、鶏もつも入ってました。

 

 

メインオーダーはシャンピニオンチキン(5.9€)

もっと色々、こってりめスロバキア料理もあったんですけど。

昼にハンガリーで食べた、豚ヒザ肉のカタマリが効いてまして・・・。

さっぱり目のお料理に。

 

よくあるチキンソテーでした。

美味しかったけど、特別すごいとかでもなかったかな?

 

他にも美味しそうなメニューもたくさんあったし

オナカ空いてたら、お店自体は安ウマないいところじゃないかと思います。

 

 

Nervosa

宿へ戻る途中で見つけたお店。

お客さんいっぱいだったのと、宿まですぐの位置だったのでちょっと立ち寄り。

 

 

中は、奥ももっと広かったけど、カウンター席以外はほぼ満席でした。

 

 

さくっとワイン飲んで帰ろうかなと思って、1杯頼みつつ(1.8€)

 

 

軽くつまみのつもりで、チーズの盛り合わせ(4.9€)を頼んだら

てんこ盛りできてしまいました・・・。

 

盛り方に品の有る無しはさておき(笑)

600円くらいで、山盛りチーズ、安いですね。

 

 

ハンガリーより、全体的にやや物価は下がる感じ。

旅しやすくてよいです♪

 

 

1杯だけのつもりが、チーズが大量にきてしまったので

ワイン追加で終了しました。

 

 

ということで、スロバキア初日は

移動して、食べて飲んで終了!

 

次回はブラチスラヴァの歴史地区観光です!

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