インド滞在4日目です。
居心地の良すぎたマーマッラプラム、
延泊したい気持ちをグッとこらえ、
次の目的地ポンディチェリーに向かいます。
宿の人がリクシャーを読んでくれました。
荷物を運びつつ笑顔で見送ってくれます。
本当に落ち着くいい宿でした!
今回もローカルバスで移動します!
マーマッラプラム〜ポンディチェリーへバス移動
バス停はハイウェイ沿い。
それらしい目印はなく、ロードサイドで何人も待っていました。
始発じゃないのでバスはギュウギュウ。
またもや迷惑なカンジでスーツケースを押し込みます。
通路に立っていると、お母さんが私のパックを膝の上に抱えてくれました。
重たいのに、めっちゃ親切。
ありがたかったな〜。
ポンディチェリーまでは60ルピー。
9時過ぎにホテルを出て、到着したのはすでに12時過ぎ。
バスターミナルが少し街から離れてるので、
リクシャーに乗るか迷い
結局約1キロ、歩きました。
距離はなんてことないんですけどね…
ドピーカンすぎて、しんどかった〜(笑)
フランス領だったこの街、コロニアル調の建物を見ながら進みます。
無事宿に到着。
この日は、Villa Oliviaというところに泊まりました。
バス(水シャワー)・トイレは共同ですが、部屋は個室。
奥さんの趣味かわかりませんが、とってもカワイイ内装でした。
Oliviaというのは、宿のお子さんのお名前。
ほのぼのファミリーのゲストハウスです。
お昼から飲めちゃう、ちょっとアヤシいBarへ
とりあえず、お昼どきなのでランチができるお店を探します。
日曜日だからなのか、いつもなのかわかりませんが
歩行者天国的なカンジのマーケットが開かれていました。
洋服、日用品から、本、農作業具まで、色んなものが売ってます。
食べるところもチラホラあるんですが、手軽に食べれるファストフード系が多いようで。
インドのファストフードといえば、フライ系とか、さらっとテイクアウトできるビリヤニとか。
中でもビリヤニ屋さんが多かったです。
が、炎天下、猛暑の中、スパイシーとはいえ
パサパサごはんを食べる気になるほど口の中潤ってません…。
ローカルを諦め、レストランへ向かったところ…
予定していたお店の向かいに、ビールのノボリ!
しかもエアコン付きときた!!
すんなりレストランをやめ、Barに突入してみます(笑)
外の明るい雰囲気とは打って変わって、
間接照明がちょびっと点いた薄暗い店内。
中で飲んでたおっちゃんたちの視線がグッと集中します。
が、そこはインド人、しばらくジロジロ見て、すぐ飽きて放置です(笑)。
とりあえず、キングフィッシャーを頼みます。
こちらもストロング…8%でした。
ビール一本飲んで、向かいのレストランに移動しようかとも思いましたが、
Today’s sp的なボードを発見したので、ココでそのままオーダーすることに。
Chalimar Chickenなるもの。
(後でレシートを見たら、チキンマサラと書いてありましたが…)
ちょっとスパイシーな、酢豚ならぬ、インド風酢鶏的な。
割と食べなれたカンジの味でした。
カレーリーフとニンニク、ジンジャー、セロリとネギに、
ちょっとマサラを加えたスイートチリソースです。
今日のオススメボードからさらっと選んだけど
実はちゃんとメニューがありました(笑)
ビールだけじゃなく、スミノフとかウイスキーも置いてあります。
この辺りはお酒が安いエリアのようで
ビール1本130ルピーでした。
実はこのお店、ちゃんとホテル併設の
HOTEL ARUNA BARというお店でした。
裏側がフロントになってることに、後で気づきました。
入りにくさは満載ですけど、安心して入って良さそうです。
笑顔を向けると、店員さんも笑顔で返してくれます。
ローカル昼ビールやっちゃいたい方はゼヒどうぞ〜。
フランス領の面影残る海沿いの街
エアコンの効いたBarから、再び炎天下へ。
フランス統治下の建物が多く残る海沿いエリアへ行ってみました。
ヨーロッパの面影残る建物群は、まるで地中海!
…とまでは言わないにしろ、イメージしているインドとはかけ離れた雰囲気です。
ビーチは比較的白い砂浜。
ですが、テトラポット的なものがあって、
海水浴ができる場所ではありませんでした。
ここで、きました、お決まりの写真撮って攻撃。
とりあえず、撮っておきました(笑)
そんなことやってるからいけないんですが
暑さでクラクラしてきました…。
ビーチ沿いに、カフェを発見。
しかも、24時間やっているとかいう、この辺りでは見かけない表記。
Le cafeというお店です。
中へ入ると、運良く空いていたテラス席に座ることができました。
人気のテラスは、やっぱりギュウギュウ。
ノドが乾きすぎていたのと、体の火照りを押さえるべく
フルーツサラダwithアイス(110ルピー)と
カフェフラッペ(75ルピー)をオーダーしました。
お皿が、お子さまランチ的な、マスコットの書いてある
プラスチックトレーでした(笑)
市民の台所、マーケットへ潜入!
カフェを出て、再び街歩き。
スーパーとマーケットをのぞきに行ってみました。
街中にあるスーパーです。
食品だけでなく、日用品から化粧品まで色々売っていました。
色々写真を撮っていたら、注意されてしまいました…(笑)
ので、写真はここまで。
スーパーを出て、市民の台所
ゴーバート・マーケットに向かいます。
なんでも売ってる大きなマーケットです。
そこそこスパイスは詳しいつもりでいたのですが…
見たことのないスパイスや香草がいっぱいありました。
ここから、ステキなカレーが誕生するんですね〜。
まだまだ、奥が深い・・・。
夕方涼しくなって、さらに人がすごいことになってきたので
一旦ホテルへと引き返しました。
WiFiを求めてレストランへ…
繋げども繋げども、宿のWiFiがつながらない 泣
明日の宿とかキャプチャ取ってないし、困ったな〜…
ということで、宿のWiFiを諦めて
WiFiのつながるレストラン探し。
でも、この街、レストランでWiFi提供してるとこめっちゃ少ない…
そもそも、食堂ばっかでレストラン的なものが少ないような。
トリップアドバイザーとか、zomatt(インドのミシュラン的な)の
ステッカーが貼ってあるところでも、 「No madam」の一言。
ホテル併設でも、ホテルのゲスト限定とか。
いいじゃん、使わせてくれても 泣
きっとどこかでつながるであろう
海沿い近くのお店を探し歩きます。
聞いてみること4件目、ついに見つけた!
ということで、今日こそローカルでディナーと思ってましたが
やっぱりレストランで落ち着きました…
暑いとか、WiFiが、とか言ってるからこんなことになるんですね…
入ったのは、ルーフトップバーを構えるホテルのレストラン。
Le Chateauというお店です。
ルーフトップも上がれるみたいですけど、
なんか上からガンガンベース音とか聴こえるし…
ルーフトップって言っても、お向かいさんの洗濯物が見えるくらいだし(笑)
ということで、入店。
いくらくらいかとドキドキしてましたが、以外とリーズナブル。
そしてWiFiサックサク!
カードも使えるし、お酒も飲めるし、蚊もいないし(笑)
いいじゃないですか〜
で、とりあえずキングフィッシャー。
ストロングじゃない方で!
南インド、北インド、タンドール料理からケバブ、パスタまでなんでもあるお店。
選んだのはもちろん、インド料理ですけどね。
オーダーしたのは、Methi Malai Chickenと
Jeera Rice。
カスリメティ(フェヌグリークのドライリーフ)が入ったクリーミーチキンと、
クミンライスです。
ちょっと塩気のあるクミンライス、
お米なのにおつまみでイケちゃうカンジで…
柔らかスパイシー&クリーミーチキンとセットで
ガッツリいけちゃうじゃないですか!
ボリュームは、日本人的には相変わらずきっちり2人前。
やっぱりお米は食べきれずでしたが、チキン、完食しちゃいました。
またしても、オナカパンパン…
インドのおばちゃんがみんなふくよかな理由がよくわかります(笑)
キングフィッシャー 1本190ルピー
チキン 290ルピー
ライス 130ルピー でした。
食事を済ませ、宿へ戻ると
結局繋がる別のWiFiを準備してくれてました(笑)
お茶をごちそうになり、泊まっていたフランス人カップルとちょっとしゃべって、
早めの就寝。
明日は、クンバコーナムへ!