世界一周70〜72日目、キルギス滞在16〜18日目
ビシュケク最後のブログです。
現在地は、12ヶ国目となるトルコ。
ジョージアからトラブゾン→カッパドキア(ギョレメ)→アンタルヤと移動。
アンタルヤからイズミールへの移動バス内で書いてます。
トルコの長距離バスは、wifiつながるんですね〜。
移動続きでここ最近ややダレ気味でした・・・。
半ば放棄しかかってましたが、
ありがたいことに、更新の催促数件いただきまして(笑)
読んでくださってるみなさん、感謝です!
重い腰を上げて、書く気になります(笑)
ということで、中央アジア滞在記続けます。
ようやくウズベキスタンビザをゲットし
長く滞在したキルギスブログも今回で最後。
ビザまとめと、最後のビシュケクひまつぶしブログです(笑)
(1ソム=¥1.47 2016年9〜10月時点 です。)
ようやく・・・ウズベクビザゲット!
キルギス訪問最大の目的であった中央アジアビザ。
結局、長く滞在したわりに、取得したのはウズベクビザのみ・・・。
間にキルギスプチトリップを挟み、思いがけず取得まで日数をかけてしまいました。
時間がかかるとか、大使館職員が無愛想だとか(笑)
色んな話を聞いていましたが、周りのツーリストも含めて
意外とすんなり取得できるようになってきている感じです。
2016年9月時点では、最短で5日〜1週間での取得が可能のようです。
土日がお休みなので、申請する曜日にもよりますが・・・。
私の場合はこんな感じでした。
1.ウズベク大使館に、ビザ申請に行く日の予約連絡
さくらゲストハウスのスタッフに電話してもらいました。
連絡したのは木曜日。
すんなり、翌日金曜の10時に来るよう言われ、慌てて書類の準備を開始(笑)
2.書類の準備
下記サイトから、申請書類を作成。
滞在先のホテルは、サイトで調べた適当なところを記載。
大使館でも、特に聞かれることもなかったです。
滞在期間はMAXの30日間にし、
1回しか入る予定はなかったけど、ダブルエントリーで申請。
金額一緒だし、予定変更したくなったときシングル申請で後悔したくなかったので。
PDFファイルが作成できるので、書類とパスポートのコピーを取りに
さくらゲストハウスの近くのネットショップへ。
ちょっと分かりにくかったですが・・・。
ゴーインの向かい側です。
3.ウズベク大使館に申請へ
ウズベク大使館へは、申請の時は別のツーリストとシェアしてタクシーで(100ソム)。
受け取りの時はマルシュで行きました。
必要な持ち物は、
パスポートコピー
申請書類
3×4の写真(申請書に貼らなくて大丈夫)
です。
目印になるのは、OXFORD INTERNATIONAL SCHOOLというところ。
写真撮りそびれましたが、向かって右側の脇道を入って行きます。
少し進むと分岐点が。
ここを右に進みます。
左手に、ウズベキスタン大使館。
インターフォンを押すと、ドアを開けてくれます。
中に入ると、もう1つドアがあります。
先客がいたら、ドアの外で待つよう言われます。
中には、大使館職員の女性の方。
無愛想だとの前評判でしたが、思ったほどではなく(笑)
パスポートコピーと申請書、写真を提出し
ざっくり滞在都市を聞かれ、滞在日程の確認をされて終了。
滞在都市は、「タシケント?サマルカンド?・・・」と聞いてくれるので
適当にうんうんうなずいておきました。
※滞在日程は、受け取りに行った際に変更できます。
※パスポートホールドはありません。
受け取り日時の確認を電話でするよう言われます。
電話する日時も指定されるので、覚えておきましょう。
私の場合は、金曜に申請しに行き
土日を挟んで4日後の火曜日に電話をかけるよう言われました。
4.受け取り日の確認&予約
大使館にかける電話は、移動した先のドス・ゲストハウスのママにお願いしました。
当初ウズベク→イラン→トルクの順でビザを取ろうとしていたのですが
イランビザ申請方法が変わり、アホほど時間がかかることがわかったので
イランはアライバル、トルクは諦め・・・。
とかなんとかやりながら、キルギスプチトリップを挟んだので
指定の日程には連絡せず、カラコルから帰ってくる日に合わせて予約してもらいました。
同じ日に申請に行ったツーリストによると
指定された火曜日に電話するもつながらず、翌水曜に再連絡。
1週間でビザゲットに至ったようです。
5.ビザ受領のため再度ウズベク大使館へ
予約日に、再度ウズベク大使館へ。
ドス・ゲストハウスの最寄りのバス停から8番のトラムで移動しました。
持ち物は、パスポートと申請料$15。
朝10時に行くと、待っている人がたくさん・・・。
30分程待つことになりました。
順番を待って、中へ。
このタイミングで、ビザ期間の変更申請ができます。
トルク行きを諦めた私は、ここでビザ日程を前倒し。
パスポートを提出し、銀行での振込み用紙を作ってもらいます。
6.ビザ申請料の振込
振込み用紙を持って、指定された銀行に振込に行かないといけません。
しかも、ちょっと離れていてめんどくさい・・・。
指定のKICB(Kyrgiz Investment and Credit Bank)へ行き
振込を完了させて、ウズベク大使館に戻ります。
大使館職員が休憩に入る前、13時までに戻ってくるよう言われました。
銀行までは、大使館近くから146番のマルシュで移動できます。
幸い、行き帰り共にタイミングよく乗ることができました。
ちょっと遠いですが、歩いても行ける距離ではあります。
が、銀行が激混みなので、あまり時間がありません。
大使館&銀行が混んでいて、マルシュがうまく捕まらなければ
タクシー移動しないと間に合わないかもです・・・。
申請に来ている人がたくさんいるので
タクシーをシェアしている人たちもいました。
銀行で順番待ちのレシートを取り、番号が表示されるのを待ってカウンターへ。
振込用紙と$15を提出して完了。
キルギスのATMはUS$が引き出せます。
$15ぴったりなくても、おつりは$でもソムでも返してくれます。
振込完了後、押印された用紙を持って大使館へ。
サインするとこ間違えて、2カ所書いてしまいました・・・(笑)
大使館到着は12時半頃、結構ギリギリでした。
振込用紙を渡し、無事ビザゲットです♪
カザフスタン行きのバスチケット
ようやく、ようやくウズベクビザをゲットしたので
そのままカザフスタン行きのバスチケットの購入に行きました。
当日だと満席の可能性もあるとのことで、翌日のチケットを事前購入しました。
トルク通過を断念した後、練り直した中央アジア旅ルート。
この後の動きは、こんな感じになっちゃったのでした。
キルギス/ビシュケク
↓(夜行バス)
カザフスタン/シムケント
↓(乗合タクシー)
カザフ・ウズベクボーダー(ウズベキスタン入国)
↓(マルシュ)
タシケント
↓(メトロ&乗合タクシー)
サマルカンド
↓(夜行電車)
ヒヴァ
↓(タクシー)
ブハラ
↓(電車)
タシケント(2回目)
↓(市内バス)
カザフ・ウズベクボーダー(カザフ入国2回目)
↓(マルシュ)
シムケント(2回目)
↓(夜行電車)
アルマトイ
↓(飛行機 エア・アスタナ)
イラン/テヘラン
陸路でのイラン入りを断念した結果
・カザフを経由しないとウズベクに入国できない
・イランへの飛行機が、中央アジアではカザフがダントツ安い
という理由から、なんだか行ったり来たりに・・・。
ややこし(笑)
ということで、まずはカザフ・シムケント行きのバスチケットの購入へ。
西バスターミナルで、翌日19:50発の夜行バスチケットを購入。
前日にチケットを購入し、一足先にカザフに向かった旅友から
700ソムだと聞いていたのに、購入してみたら750ソムでした・・・。
もう1時間遅いバスもあったので、時間によって違うのか・・・?
よく分かりませんでしたが、値ゴってもダメだったので(笑)
750ソムでとりあえず無事チケットゲットです。
最後のビシュケクひまつぶし
もはやすることの無くなってしまったビシュケク。
書くまでもないんですが、ひまつぶしショット(笑)
定番になったツム・デパートで最後のお土産を購入し
することもないので、休憩のイスでダラダラしたり
実はちっちゃい遊園地があったりなんかしたので行ってみたり。
3D、4Dの世界を超える
まさかの12Dがあったり(笑)
興味深々で入ってみるも
3D映像に合わせてイスが動いたくらい・・・。
安全性はよく分かりませんが、ちっちゃいアトラクションなど
私は、遠慮しておきましたが(笑)
他にも射的があったり、超速で回るコーヒーカップがあったり
ま、なんかそんな感じです(笑)
最後のビシュケクごはん
こちらもラスト、キルギスのごはん。
食堂とレストランが1件ずつ、あとはもうスーパーで(笑)
・西バスターミナルの向かいの食堂
カザフ行きチケットを買いに行ったついでに寄った食堂。
相変わらず、店名はロシア語で読めませんでしたが・・・
頼んだのは、定番ショルパ。
素朴な塩味の羊煮込み、これはこれで時々恋しくなる味。
ナンとチャイを付けて、125ソムでした。
店頭には、サモサ釜。
焼いているところを見せてくれました!
店員さんも気さく♪
焼きたて、食べたかったんですが
30分程かかると言われて、断念しちゃいました・・・。
ファミリー経営のほっこりないいお店でした!
・ローカル価格の中央アジア料理レストラン
ドス・ゲストハウスとツムデパートの中間あたり
Zahraというブティックの横らへんにあるレストラン。
相変わらず、読めません、すみません(笑)
英語表記はこちらもありませんが
キルギスだけでなく、中央アジア料理が色々楽しめるレストランでした。
オーダーしたのはグヤーシュ(120ソム)
中央アジア定番の挽き割りソバの実とライス、マッシュポテトという
炭水化物オンパレードのプレートにビーフシチューをかけたもの(笑)
食堂お決まりのぶっかけごはん的な感じです。
ボリュームありますが、意外とサラッと食べられちゃいました。
旅友オーダーは、ベシュバルマク(180ソム)。
こちらは、以前私が食べたキルギスの羊ベシュバルマクではなく
カザフスタイルの馬肉&馬ソーセージがのったもの。
これもおいしかった!
メニュー盛りだくさんの使いやすいレストランです。
・スーパーお惣菜イロイロ
最終的には、スーパーのお惣菜&キルギスビール&キルギスワイン。
郷土料理が結構イロイロ楽しめて、安くて美味しいんです。
ヨーグルトやサワークリームベース、オリーブ、ビネガーなど
サラダの種類がかなり豊富で美味しいです。
野菜も安いので、やたらトマト食べてたり(笑)
ソースのかかったロール状のものは、ブリゾールという料理。
野菜やハーブ、チーズ、お肉などを卵で巻いたもの。
種類イロイロ、これはオススメの一品でした!
そんなこんな、結局18日間も滞在したキルギス。
最後は消化試合みたいになってましたが(笑)
次回、カザフスタンを経てウズベキスタン入国です!