【世界一周139日目:ルーマニア】ブラショフで盗難届を出してみた

ブラショフ2日目のブログです。

 

 

iphone盗難という波乱の幕開けとなったルーマニア。

 

1泊させてもらったホスト宅を後にし

いつも通り安宿へ移動しました。

 

ここからあと2泊、ブラショフでの滞在です。

 

 

ということで、今回は

・ブラショフの宿情報

・ルーマニア警察での盗難届提出

・ブラショフ食&レストラン情報

のブログになります。

 

 

先日ブログに書いたとおり、

タイミング悪く、カメラのレンズも壊れていたので・・・。

 

 

おもちゃみたいなタブレットのカメラと、

所持していた望遠レンズでの撮影になってるので

しばらくの間、画質粗めで失礼します!

 

 

(1RON=¥27 2016年12月時点)

RON=ルーマニア レイ

※ルーマニア通貨は単数だとレウ

 

 

 

ブラショフの安宿

初日はカウチで民泊でしたが、

2泊目からはいつも通りホステルへ移動。

 

ということで、今回泊まった宿は

プロムナード ホステル(Promenade Hostel)

 

 

私が泊まったのは5人ドミ。

朝食付き、1泊36レイで泊まりました。

 

 

1台だけ2段ベッドで、それ以外はシングル。

泊まった時はベッドの空きに余裕があったので、

シングルベッドで快適でした♪

 

セキュリティボックスもちゃんとありました。

 

部屋の写真ありませんが、

リンク貼りましたのでサイトでご確認ください。

 

 

朝食はこんな感じでした。

結構しっかり食べられます。

 

 

スタッフが、とにかくいい人ばっかりでした!

 

iphone盗られたばっかりだった私を、

とにかくすごい心配してくれて(笑)

 

警察署の場所を地図にチェックしてくれて。

 

保険会社への電話(国際電話なのに!)も

「これ使って!何分かけてもいいから!」と

宿の電話を貸してくれました。

 

 

観光地への移動方法、次の街への交通手段、時刻、金額など

聞いたら全部一生懸命確認してくれて、ホント助かりました!

 

 

ブラショフ市内中心部も徒歩ですぐ。

市バスのバス停もすぐ近くにあり、好立地でした。

 

 

宿の下にバーを併設していて

スタッフが掛け持ち勤務しています。

 

 

タイミングによっては、宿フロントに誰もいないことがあります。

下のバーに行けばいますので、特に困ることもありませんでしたが。

 

 

ちなみに、私が行った時は

バーは結構古い建物そのままで、お客さんもまばらでしたが

サイトの写真を見る限り、リニューアルしてきれいになってますね。

 

 

色々お世話になった点も含め、◎です!

 

 

ルーマニアで盗難にあったら、やるべきこと

ルーマニアに限らず、海外で盗難にあったら

やるべきこと、それは

 

・保険会社に電話をかける

・現地の警察署に届け出て、盗難証明書を作成してもらう

・必要書類一式を保険会社に送る

 

以上です。

まぁ、どこの国でも同じですよね。

 

 

ということで、先の宿情報に書いた通りですが

盗られたのが電話なので、宿のお電話をお借りしまして

まずは保険会社へ電話。

 

 

損保ジャパン日本興亜に加入していたのですが

ルーマニアに対応支社がなく・・・

適当に一番近いヨーロッパの国を選んで電話をかけました。

 

 

国際電話になりますが、通話料を考慮し、

一度電話を切って、ちゃんと先方からかけ直してもらえます。

 

 

で、後はメールで必要書類と注意事項なんかを送ってもらって

指定の保険会社オフィスに原本を送るだけ。

 

 

送付先は日本ではなく、海外支社でも対応してくれます。

私は、どこでもよかったんですが

近かったので、イギリス支社に原本を送りました。

 

 

購入時の領収書などは手元にありませんでしたが

iphoneであれば、購入時期とシリーズが分かればなんとかなります。

私は、契約キャリアの、使用機種が分かるページの印刷で処理してもらいました。

 

 

2年半使ったiphoneは、購入時の9割近くの金額が返金されました。

は〜、よかったよかった。

 

 

ということで、保険会社は

日本の会社だし、日本人が対応してくれるのでいいとして。

 

 

問題は、「盗難証明書」ですよね。

 

 

現地、ブラショフの警察署で発行してもらわないといけません。

 

 

宿のスタッフが、宿から近い

出張所のようなところを教えてくれたんですが

「本署じゃないと対応できない」と言われまして。

 

丁寧に本署までの行き方を教えてもらい。

 

 

手続きをしたのは、

Brasov County Police Inspectorate(IJPBV)

Strada Nicolae Titulescu 28, Brașov , Romania

 

 

受付でカタコト英語のおじちゃん警察官に

状況を説明したところ

ちゃんと英語が話せる担当者へ連絡してくれました。

 

 

待ってる間も、おっちゃん警官の人がお菓子くれて(笑)

 

通りすがりの、別の警察官にも

「ごめんね、本当はこちらがもっと厳重に警備して

 取り締まれば防げる被害なのに」

とまで言ってもらえて。

 

 

ルーマニアって、治安悪い悪い悪い、って言うから

てっきり警察も、もっとやる気ない感じかと思っていたら(←失礼!)

みんな優しいし、しっかりしたところでした。

 

 

担当警察官に、状況を一通り説明し

盗難証明書の作成を依頼したんですが。

 

 

依頼方法は、

指示を仰ぎながら、長官宛?の書類を

私が英語で書き、作成するというもの。

 

 

言われた通りに書き進めるだけですが。

英語できないと、ここのハードル微妙に高いかもです。

 

 

で、その私が書いた書類を、担当警察官から上に回し、

再度内容を確認した上で、書類作成をするということらしく。

 

 

丁寧だし、手続き自体はなんてことなかったんですが。

 

上に回す必要がある

ということは、つまり

発行までに時間がかかる

ということですね・・・。

 

 

先方から、いつまで滞在しているかを聞かれ

「2日後にまた取りにきて」

と言われて、この日は終了。

 

 

短期旅行だった場合、結構しんどい手続き時間ですね・・・。

嘆願したら、短縮できるのかどうなのか・・・。

 

 

発行日数の長さはともかく

席外してることもあるから、来るとき連絡して、と

担当警察の人も、アドレスを渡してくれて。

 

 

受取まで、スムーズな流れではありました。

 

 

ということで、無事書類準備していただきました!

この、サイン2つもらうのに時間かかるんでしょうね(笑)

 

は〜、疲れた。

 

 

 

ブラショフのレストラン

ということで、この日は宿チェックインして

保険会社に電話かけて、警察行って。

 

 

観光は1日完全にお休み・・・。

 

 

でも、ゴハンはもちろん食べに行ってきました。

 

ランチ、ディナーどちらも、飲食店が集中する

レプブリチイ通り(Strada repblichii)にあるお店です。

12月ですからね。

クリスマスイルミネーションでキラキラになってました♪

 

 

宿で、この日チェックアウトだった日本人の女のコを発見!

昼から、やさぐれ酒に付き合ってくれました(笑)

感謝!

 

 

ということで、まずは昼から飲んだランチのお店

Dai Mattoni

時間が中途半端だったこともあり、貸切状態でした(笑)

きれいで落ち着いたお店です。

 

 

ということで、とりあえずビール。

もうね、飲むでしょ、ビール(笑)

色んな国で飲めますが、Tuborgでした。

ルーマニア国内にも醸造所あるみたいですね。

 

1杯7レイ、200円くらい。

ブルガリアよりはちょっと上がったけど

でもルーマニアもお安い、よいですね〜♪

 

 

で、オーダーしたのはトキトゥラ(Tochitura)というお料理。

お店では、おばあちゃんの伝統料理と紹介してました。(26レイ)

色んなお肉を入れるパターンがあるみたいですが。

こちらのお店では豚肉とソーセージを煮込んでました。

 

パプリカが入った、ハンガリーのグヤーシュを

もうちょっとサラッとさせた感じのお料理でした。

 

テレメア(telemea)という、ブルガリアのシレネのような

ルーマニアチーズが乗っています。

 

タマゴの下にはポレンタ

 

トウモロコシ粉で作るコーンミールで、

ルーマニアではママリガ(mamaliga)と呼ばれる

お米をあまり食べないルーマニアでの国民食的存在です。

 

ポレンタはイタリア料理で、厳密には作り方も少し違うようですが。

 

ルーマニアでもメニュー英訳は大体ポレンタって書いてましたけどね(笑)

 

 

 

で、もう1品

カメラちゃっちくて真っ黒で分かりにくいんですけど・・・

ルーマニアンソーセージ(22レイ)

ルーマニアではMici(mititei/meech)と呼ばれる

ソウルフードです。

 

ファストフード店で食べることもできますが

こちらはレストラン風。

なんたってオシャレソース付き!(笑)

 

ベリー系のソースとバルサミコ、マスタード。

 

スパイス&ハーブ入りのMiciは

結構肉々しい感じで、おいしかったです。

 

 

ゴハン食べて、飲んで落ちついて

なんかやっとルーマニア来た感(笑)

 

 

 

夜も、もちろん飲みに行きました。

訪れたのはFestival ’39というお店。

 

 

1910年創業の、元々ホテルだったところのようでした。

 

 

雰囲気はありますが、お店がかなり大きくて

ややガヤガヤした感じではありました。

で、お店が広いので、オーダー時に

ポーターを捕まえるのにちょっと苦労しましたが・・・。

 

 

ついでに、写真はあるものが多いですが

メニューもルーマニア語、店員もルーマニア語

目立つお店なのに、あんまりツーリスティックじゃない感じ?

 

 

で、まずはやっぱりビールから。

Ciucというルーマニアビールです。

タンブラーでしたが、4.5レイ

 

高いお店かとちょっとドキドキしましたが、

全然大丈夫でした♪

 

 

ガッツリお肉メニューがやたら多かったんですが

ランチが全部お肉だったので

ここはあえての魚チョイス

 

Salauというお魚のお料理をオーダー。(38レイ)

お魚のサイズもさることながら

ジャガイモの量の多さ(笑)

 

英語名だとバイクパーチとかザンダーとかいうお魚のようで。

大型の淡水魚だそうです。

 

ルーマニアにも海ありますけど、

ブラショフ、かなり内陸ですしね。

 

 

ぱっと見こってりそうですけど、

ハーブの入ったクリームソースは

意外とさらっとしていて、全然重すぎず。

 

 

お魚もフワッフワで、

外側カリッとグリルしてあっておいしかった!

 

 

そして、お酒をもう1杯。

こちらのお店、カクテルの種類も豊富で。

 

20レイと、ビールの4倍価格だったんですが・・・

Tokyo Ice tea

というカクテルを発見してしまって。

 

 

だから何だってハナシなんですけどね(笑)

つい頼みたくなりまして。

 

 

で、出てきたのがこちら。

ロングアイランドアイスティーみたいなの、ではなく

緑色のカクテル。

 

これね…メロンリキュールだったんですよ…。

せっかくのネーミングだし、と思ったんですが

20レイ払って飲まなくてもよかったかも…。

 

 

まぁ、でもお料理はおいしかったです。

いいお店でした!

 

 

 

今回はこれで終了です。

 

次回は、ちゃんと観光に出かけます!

クリスマスなブラショフもお届けします♪

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