【世界一周138日目】ブルガリア ヴェリコ〜ルーマニア ブラショフへ国境越え!

ヴェリコ・タルノヴォ滞在4日目。

ブルガリアには6日間というショートステイでしたが

この旅14ヶ国目となるルーマニアへ入りました。

治安が悪いと言われる、ルーマニアの首都ブカレスト。

そこを避けるべく、

一気にブラショフという街まで移動したんですが・・・

しっかり、iphone盗まれました、ハイ(泣)

しかも、警戒していたブカレストではなく、ブラショフで

ブラショフ初日、1泊だけ

カウチサーフィンでホストを見つけていて

ブラショフ到着後、市バスの中でスられました・・・

ということで、今回は

ヴェリコ〜ブラショフの移動と宿情報

もうiphoneなくなっちゃったので、

写真少なめの移動情報ブログになってます・・・。

(1BGN=¥62 , 1RON=¥27 2016年12月時点)

 BGN=ブルガリア レフ , RON=ルーマニア レイ

※ルーマニア通貨は単数だとレウ

ブルガリアからルーマニアへ陸路国境越え

滞在していたヴェリコ・タルノヴォから

次に向かったのは、ルーマニアのブラショフという街。

ブラショフへは、一旦首都のブカレストを経由しました。

ヴェリコから、まずは国境のルセという街(ブルガリア側)

までミニバスで移動

ルセでブカレスト行きのミニバスに乗り換え

移動、国境越え。

そして、ブカレスト到着後は、

バスを下車したところの最寄り駅Piața Unirii 2駅から

地下鉄でブカレスト北駅まで移動

そして、ブカレスト北駅から電車でブラショフへ。

という流れでした。

移動手段やバス時刻は、ヴェリコのインフォで確認しました。

もちろん、英語通じます。

ヴェリコから各方面行きの交通手段や時刻表があって

右側にちょっと写ってるんですが

必要な行き先の時刻表だけをプリントした紙もくれます。

わかりやすくてよかったです。

・ヴェリコ・タルノヴォ〜ルセ

ヴェリコには南と西の2つのターミナルがありますが

ルセ行きのミニバスは西ターミナルからの出発でした。

到着したとき使った南は新しくてきれいでしたが

西ターミナルは、古いボロボロターミナルでした。

チケットカウンターと、待合室以外何もありません。

宿のあった中心部から、南は近くて徒歩圏内だったんですが

西バスターミナルは少し離れています。

私は、ターミナルまでタクシー使っちゃったので

公共交通機関はわからないんですが・・・。

タクシーでも中心部からは3レフ、200円くらいで行けました。

私が乗車したのは11時発でしたが

ミニバスは定刻通りの発車でした。

ちなみにルセまでのバス代は11レフです。

1時間40分かけて、ミニバスは国境の街ルセの

バスターミナルに到着しました。

・ルセ〜国境イミグレ〜ブカレスト

ここで、ブカレスト行きのミニバスに乗り換えます

バスを探さねば・・・と思っていたら

タイミングよくすぐ発車するミニバンがありました。

到着するなり、呼び込みのおばちゃんが

「ブカレスト?ブカレストよ!あと2人乗れるから!!」

と、ぐいぐい引っ張って行かれました(笑)

なるべく満員にして発車したいバス会社。

たぶん時間ギリギリにくるだろう、こちらのバンを待っていた感じ。

PEGUSUSという会社のミニバスで、ブカレストまで22レフでした。

「もう出るから、早く!!」

ということで、他のバスがあったのか、金額、時刻表など

全然確認できませんでしたが。

とりあえず、待つこと無く12:45に

ミニバスはルセからブカレストに向けて出発。

発車して15分ほどで、バスは国境イミグレに到着。

ブルガリアもルーマニアもEU加盟国ですので

国境通過はラクラクです。

車内でパスポートをドライバーが回収し

全員バスに乗ったまま、ドライバーが税関職員へ渡します。

荷物チェックはなく、そのままスタンプを押された

パスポートが車内で返却され、終了。

ブルガリア出国と、ルーマニア入国は

同じ税関カウンターで1発処理です。

出国スタンプと、入国スタンプがどちらも押されて返ってきます。

とは言っても、パスポートなのは観光客の私だけ

そもそも現地の人は、IDカードチェックなので

スタンプ云々もないんですけどね。

ちなみに、EU加盟国の中にはイミグレがない国も多いですが

国境でのチェックが無いのは、シェンゲン協定加盟国だけです。

EUとシェンゲンの加盟国は異なりますのでご注意ください。

今回のケースだと、ブルガリア、ルーマニアどちらも

EU加盟国ですが、シェンゲン加盟国ではありませんので

簡単ではありますが、パスポートチェックが必要になります。

ということで、無事イミグレを通過し

14ヶ国目ルーマニア入国です!

国境通過にかかった時間は20分弱。

ここから1時間ちょっとでブカレストに到着です。

・ブカレスト着:Piața Unirii 2駅〜ブカレスト北駅(Gara de Nord)

ブカレストでは、バスはバスターミナルではなく

Piața Unirii 2という駅近くの

パーキングスペースに停まりました。

駅から南へ250mほど移動した

Buevardul Dimitrie Cantemirという通り沿い。

Hotel Horoscopの前辺りに停まりました。

周辺には両替所も多いので、

ここでルーマニア通貨をゲットできます。

適当な両替所でブルガリアレフを替えましたが、

コミッション無しの正規レートで両替できました!

ここからPiața Unirii 2駅までの道もまっすぐ1本なので

特に迷うことはないと思います。

ブカレスト独裁政権時代の象徴、国民の館も徒歩圏内

だったんですが。

とにかく荷物を持ってブカレストをウロウロしたくなかったので

下車した付近でランチだけ済ませ

国民の館をスルーして、まっすぐ駅へ。

こんなに警戒してたのに、

ブカレスト以外で悲劇にあうなんて・・・(涙)

いっそ国民の館も行っとけばよかったと思ったり。

それはさておき。

ブカレストからブラショフ行きの電車は

ブカレスト北駅(Gara de Nord)から出ているので

まずは、Piața Unirii 2駅から地下鉄でブカレスト北駅を目指します。

ブカレストの地下鉄乗車は、特に難しい点はなかったけど

1点腑に落ちないのが、

乗車チケットが2回券からしかない、ということ。

ブカレストに滞在しない私は、

北駅までの片道チケットがあればそれでよかったのだけど。

1回だけの乗車券がないので、意味の無い2回券を買う。

2回券の料金は5レイ。

使わないと分かっていて、2.5レイ捨てる感じ。

どうにかならないのかと思う、この制度。

買わないことには乗れないので

2回券を買って、改札機に通して印字されたチケットを受け取る。

あと1回使えるけど、使う予定もないのでチケットはこのまま廃棄。

む〜、やっぱ損だよね〜・・・。

・ブカレスト北駅(Gara de Nord)〜ブラショフ(Brașov)

ブカレスト北駅に着くと、地上に出て

今度はブラショフまで鉄道で移動。

地下鉄出口から鉄道駅のチケット売り場まではすぐでした。

治安が悪いことで有名なブカレスト北駅

とにかく、真っすぐチケット売り場へ向かいました。

私鉄もあるみたいですが、チケット売り場のある駅のホールも

浮浪者みたいなのも結構いて。

チケットの時間や値段を確認しようと、ウロウロしたら

歯の無いアヤシいオトコが話しかけてきたり。

あ〜・・・なんか、イヤな雰囲気。

その辺にいた、身なりのちゃんとした

同じくチケットを買おうとしている人に色々聞いて

くっついて列に並んだ。

なかなか進まない、結構長い列を待ち

電車のチケットを50レフで購入。

・・・結構するね。

電車の発車時間までは30分ほどあったけど

改札外の殺伐とした感じが好きではなく

大人しく改札を入って、構内で待つことに。

電車は、1時間に1本ペースくらい。

タイミングが悪かったらもっと待つこともありそう。

時刻表は、ルーマニア国鉄のサイトで確認できます。

ここから、ブラショフの駅まで

約2時間半の電車の旅です。

iphone盗難と、優しいルーマニアの人たち

ということで、無事にブラショフの駅に到着し

ここから、この日のホストファミリー宅へ向かう為

市バスに乗り込んだんですが。

このバスでiphone盗難にあいまして・・・。

被害にあうと同時に

優しいルーマニアの人たちに、目一杯助けてもらった

という話でもあります。

ホストからの行き先案内がイマイチわかりにくく

ブラショフの駅に着いてからも、行き方についてやり取りしてまして。

(ブラショフの駅は、フリーwifi飛んでました)

言われた通り、駅前から市バスに乗り込み。

ブラショフは市バスの中もフリーwifiが飛んでいて!

バスに乗った後も、ホストと家の詳細地図とかを

iphone使って車内でやり取りしちゃってたんですね、私・・・。

ブカレストを無事通過して、

気が抜けてた、というわけでもなかったんですが。

バス乗ったはいいものの、ざっくりしたホストの住所指示で

下車する位置もイマイチはっきりせず

ガチャガチャiphoneいじってた訳です。

事前に、ちゃんと確認しとけばよかったんですよね、ホント。

で、ここで、バスのチケットを買ってないことに気付き。

乗ったときに何も言われなかったので、

中に集金係がいるか、下車する時に払うか・・・かと思っていたら。

ブラショフのバスは、前払い。

乗車前にチケット買わないといけなかったらしく。

みんな乗車時にチケット出してて。

その辺の乗客に聞いたら

「今から運転手のところに行って買えば問題ないよ」と。

大きなスーツケースと小さなバックパックを抱えていた私。

乗車していたのは、車両の中央部。

やや混んだ車内を荷物ごと移動するのを断念し

大きめの荷物をそこに置いたまま

前方運転席へと移動し、チケットを買うことに。

ルーマニアには、ジプシーと呼ばれる人たちがたくさんいて。

本来の意味では流浪の民ですが、放浪者と化しているケースも多く、

ルーマニア国内で問題視されているんですが。

車内を移動中、いかにもそれっぽい幼い姉妹が

私を目で追いながら、私の荷物にぴったりくっつきはじめ。

ロックかけてても、バックパックは切ってしまうこともできるし。

ずっとその姉妹と荷物に気を取られていたんです。

すぐチケット買って戻りたかったんですが

停車するまでチケット出してくれない運転手にイライラしながら

荷物を前方から監視しながら、チケット購入。

チケットを購入して、荷物のところまで戻り

女のコを私の荷物から引き離し、荷物の無事を確認。

・・・とここで。

ポケットに入れたハズのiphoneが無くなっていることに気付き。

いつもなら、短時間でもカバンの内側に閉まっていたのに。

車内でwifiをつないで、ホストとやり取りの途中だったが為に

一旦無造作にポケットに突っ込んでしまっていたiphone。

置きっぱなしにしていた荷物にばかり気を取られている間に

ポケットから抜かれていた。

・・・やられた。

もちろん、カバンにもないし。

どのポケットにも入ってない。

首都は離れたとはいえ、ルーマニアのバス車内で

iphoneを使い、ポケットに入れて車内を移動するという。

まぁ、どう考えても私の不注意だったんですけど・・・。

運転手の横まで行った時には確実にあったiphone。

他の荷物に注力しながら、

チケット購入〜元の位置に戻るまでの数十秒。

手元から、消えました。

ということで、直前までやり取りしていたホストの住所どころか

下車するバス停の名前までわからなくなってしまい。

途方に暮れる・・・ほど大人しい人間ではないので。

バス車内で

「iphoneがない!なくなった!今ココで!!盗られた!!!」

と叫んだ訳です、私(笑)

いや、必死ですから。

なんなら、ちょっとしたパニック状態ですから。

すると、周囲にいた他の乗客たちが

一生懸命床に落ちてないか探してくれたり、

運転手になくなったことを伝えてくれたりして。

幸運にも、1人流暢に英語が話せる女性が乗っていて

周囲に状況をルーマニア語で伝えてくれて。

それを聞いた、その辺のおばちゃんが

「これ使って電話かけてみなさい」

と私に携帯を貸してくれて。

かけた時はまだ電話は生きていて。

でも、日本人の残念なクセで。

私のiphone、マナーモードになってたんですよね・・・(泣)

海外で着信音なんか気にする国なんてないのに。

マナーモードじゃなかったら、もしかしたらまだ車内にあって

音が鳴ったかもしれないけど。

iphoneを盗んだ「誰か」が既に下車していたか。

(途中で停車してドアは1度開いていた)

持ったままの人間がまだ乗っていたか。

荷物に張り付いていた女のコを引き離してる間に

片割れの妹らしき女のコに逆側から抜かれたのか。

まるでわからなかったけど。

全員の身体検査を私ができるはずもなく。

とにかく、なくなった。

落胆する私に、英語を話せたお姉さんが

「どうしたら助けてあげられる・・・??」と。

iphoneが、旅のどこかでなくなるかもしれないことくらいは

なんとなく想定はしていたし。

データの大半は、Macに入っていたし

ホストの住所も、カウチサーフィンに接続さえすれば

確認できることは分かっていた。

ただ、iphone盗られたばかりのバス車内で

おもむろにMacを開いてwifiつなぐ気にはなれず・・・。

「どこかでPC開いて、wifiがつなげれば全部確認できるんだけど・・・」

と答えた私に、その乗客の女性は

「じゃあウチにいらっしゃい!家でwifiつないだらいいわ♪」

と。

想定外の提案に、呆気にとられる私。

「もうここで降りるから!」

と、半ば放心状態の私の手と、私の荷物をつかみ

「ほら!降りて!」と半ば引きずり下ろされるように、バスを下車。

かなり重たい私のスーツケースを

力強く引っ張って、どんどん進んで行くたくましい女性。

もうどうにでもなれと、そのまま付いて行く。

結局そのまま、その女性のお宅に到着。

パパ、ママなどと一緒に住んでいる、ファミリー宅でした。

お宅に着くと、その女性が家族に状況を説明してくれて

「災難だったね、大丈夫?」と

みんなに慰めてもらいまして・・・。

「とりあえず、落ち着いて!」と

ママがあったかいお茶とお菓子まで用意してくれて。

wifiを接続させてもらって

パソコンで、ホストの住所と電話番号を無事確認。

お宅の電話をお借りして連絡を入れ、

途中で電話を女性に変わり、

ホスト宅の正確な場所も確認してもらって。

「ここから近いから、送って行ってあげるわ!」

という、ありがたいご提案までいただいて・・・。

結局、パパが車を出してくれて

ホスト宅まで送り届けてくれました。

到着すると、ホストのコが

極寒の中(気温-10度くらい!)、外で到着を待っていてくれて。

送ってくれたパパと女性に丁重にお礼を言って

無事、ホスト宅にたどり着くことができました。

「いつもならバス停まで迎えに行っていたんだけど・・・

 今日はちょっと立て込んでて。本当にごめんね」

と、ただの私の不注意なのに、ホストまで謝ってくれて。

帰ってきた同居人は、私以上に怒っていたし。

結局iphoneはその後電源が入ることもなく。

サーチしてひっかかることもなかったし

クラウドに入りきらずだったローカルデータは紛失したけど。

無くなったことよりも

たくさんの、助けてくれたルーマニアの人に感謝な日でした。

この後の保険とかの手続きも、色んな人に助けてもらうんですが

トラブルのお陰で、逆に好きになった国です、ルーマニア。

で、この後、とりあえずゴハンたべなさいと

作ってくれたポレンタと、ソバの実のオカズ

そして自家製ワインをごちそうになりまして。

ルーマニアの観光情報もたくさんもらって

いっぱい励ましてもらって。

おかげさまで、思った程どん底まで落ち込むことなく

なんとか気分を盛り返し、この後ルーマニア滞在を続けたのでした。

結局、その国が好きかどうかって

その国で会った人がよかったかどうかによると思うんですよね。

優しい人の多い、素敵な国です、ルーマニア。

ということで、ほぼ文字だらけの日記な感じでしたが

最後までお付き合いいただいてありがとうございました。

次回は、もうちょっと写真のります(笑)

引き続き、ブラショフです!

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