【世界一周123〜124日目:トルコ】アンタルヤからイズミール&世界遺産エフェソス!

トルコ滞在7〜8日目のブログです。

 

 

滞在していたアンタルヤからイズミールへと移動します。

 

 

移動、イズミールの宿情報を書いてますが

やっぱりここも、iphone盗難で写真なく(泣)

宿情報は、リンクをご参照ください。

 

 

到着翌日は、早速足をのばして世界遺産エフェソスへ!

 

 

もちろん、トルコグルメも載せてます!

 

 

(1TRY=¥32.9  2016年11月時点)

TRY=トルコ リラ

 

 

 

アンタルヤからイズミールへバス移動

アンタルヤに2泊し、イズミールまでバスで移動しました。

 

 

途中で、世界遺産パムッカレに寄ることもできたんですが

トルコに滞在していた時期、水量があまりないと聞いていたので

スキップして一気にイズミールまで行くことに。

 

 

イズミールまでは、夜行ではなく昼間のバスで移動しました。

 

 

泊まっていたカレイチ地区から、

トラムでオトガル(バスターミナル)まで。

 

 

トラムの駅からすぐのところにあった、

チケット販売ショップで、トラムのカードを購入(4リラ)。

オトガルへは、FATIR行きのトラムに乗ります。

 

 

アンタルヤからイズミールまではそんなに距離がないので、

夜行バスに乗ると、翌5時とか6時の早朝に着いちゃうと聞いて

昼間のバスを選択したんですが・・・。

 

 

 

ほとんどがナイトバスでした・・・。

片っ端からカウンターをまわるも、夜行だけ、の回答ばかり。

 

 

その中で、10分後に発車するというバス会社を見つけました。

もたもたしてる余裕ナシ!チケット買って移動します!

 

 

乗ったのは、PAMUKKALE社のバスです。

イズミールまで65リラ・・・高かった!

 

 

でも、トルコで乗ったバス会社の中では

ドライバーや乗務員の感じが一番良かったです。

 

 

配られるお菓子も毎回種類変えてくれるし。

そこは、どうでもいいか(笑)

 

 

日中のバスが少ないからか、バスは満席でした。

ギョレメに引き続き、最後の1席にすべり込み!よかった!

 

 

アンタルヤの、いつもと違うスタッフが

イズミールまで6時間、と言っていたんですが・・・。

 

 

宿を出てから、イズミールの宿に着くまで

予想を大きく上回り、9時間かかりました。

やっぱり夜行で移動すればよかったかな・・・ともちょっと思いましたが。

 

 

バスの時間も、宿スタッフから聞いてたよりかかったんですが

時間がかかったもう1つの原因は、イズミールのオトガル

 

 

トルコ第3の都市ということもあって、オトガルが超巨大!

 

 

いつも通り、セルビュス

(バス会社が乗客向けに無料で運行している市街地行きミニバン)

に乗ろうと探したんですが、オトガル迷子で見つからず・・・。

 

 

セルビュス乗り場は、バスが停車する場所から

向かって左端、スロープを降りた先にあります。

 

 

 

ということで、なんとかセルビュスを見つけ出し

宿のあるバスマーネ地区へ向かいました。

 

 

 

イズミールの安宿

今回泊まったのは、イズミールの中心地バスマーネ地区にある

Lotus Garden Hostel Izmir

というホステルです。

 

 

バスマーネの地下鉄駅、鉄道駅からも近く

オトガルからのセルビュスも近くまで運行していて便利です。

 

 

こちらも、すみません、写真がiphoneと共に消失してまして・・・。

残ってるのは、宿で飼ってたネコの写真だけ(笑)

ネコは、庭にいるだけで室内には入ってきませんので

アレルギーの方もご心配なく。

 

 

6人ドミの利用で、1泊19リラでした。

 

 

朝食は別料金ですが、宿オーナーが作る

おしゃれビーガン朝食が食べられます。

 

 

良かった点は、ドミのベッドが2段ではなくシングルだったこと!

そして、共有スペースもキッチンも広くて使いやすかったこと。

 

 

スタッフも親切で、色々観光情報も教えてくれます。

 

 

シャワールームが2つしかなかったので、時々混雑はしましたが・・・

それ以外はOKな宿かな、と思います。

 

 

予約サイトの評価が高く、金額も安いからか

ギョレメの宿で一緒だったツーリストと(しかも2組も!)

ここの宿で再開を果たすという(笑)

 

 

使いやすい人気宿だと思います。

 

 

 

日帰り観光!世界遺産エフェソスへ!

イズミール到着翌日は、日帰りで

世界遺産エフェソス(Ephesus)へ行ってきました!

 

 

この辺り一帯は、紀元前数千年前という、

太古の昔から文明が発達してきたところですが

 

 

今回行ったエフェソスは、

紀元前2〜3世紀に建てられた建造物が多く残る

ローマ帝国時代の古代遺跡群です!

 

 

イズミールからエフェソスへの行き方

エフェソスへは、バスマーネ(Basmane)駅から

電車でセルチュク(Selçuk)という駅まで移動します。

 

 

まずは、カウンターでチケットを購入。

 

 

トルコでは、年齢に応じて電車代の割引があります。

学割ではなく、完全年齢制。

驚くべきは、若い年齢層への割引制度。

日本ではまずあり得ない、26歳までが割引対象に!!

(〜6歳が無料、7-12/65歳〜が半額、13-26/60-64歳が20%off)

 

 

!!、とか書いてみましたが

私30代なんで、まぁ何の関係もないんですけどね・・・

 

 

ということで、正規のオトナ料金6.5リラを支払い、

セルチュクまでのチケットを購入しました。

 

 

電車の料金は一律ではなく、距離に応じて変動します。

(写真はセルチュク駅の料金表です。※クリックで拡大できます

 

 

この電車に乗って移動します!

 

 

電車は新しく、車内はピカピカで快適でした。

 

 

車窓からの景色。

バスマーネ〜セルチュク間は、畑と自然ばっかり。

 

 

結構のんびりな電車は、1時間半ほどかけてセルチュク駅に到着。

駅は、この時まだ改装中でしたが

すでに新しくできたホームが使われていて、キレイでした。

 

 

セルチュクの駅付近からエフェソスまでは

ミニバスが走っていると聞いたんですが・・・。

あるにはあるですが、時間が午後だったからかな…

一向に来る気配を見せず…。

 

 

諦めて歩いて行くことに。

駅からエフェソスまでは4km弱の道のり。

 

 

行き方を尋ねたその辺のおじちゃんからは

「バスでも行けるけど、歩くのもなかなかいいぞ!

  知ってるか?ロマンティック街道って言うんだぞ!

  トルコはロマンだ!ロマンティックでいいぞ〜!ロマン…(略)」

と、やたらロマンを連呼され(笑)

 

 

ロマン云々はさておき、歩きました。

 

 

こちらが、その辺のおっちゃん曰く、

ロマンティック街道だという、エフェソスまで続く道。

まぁ、ロマンティックかどうかは置いといて。

木々の続く気持ちいい道ではありました。

 

 

この道を40分ちょっと、ゆるゆる歩いたら

エフェソスに到着です!

チケットカウンターで入場料を支払って入ります。

入場料は40リラでした(2016年11月時点)。

トルコの観光料、どんどん上がってますので、変わってるかもしれません。

 

 

ちなみに、帰りは駅までミニバスに乗りました。

時間いっぱい(18時半)までいたら、

駐車場の係員に、「もうバスないよ〜」と言われ・・・

 

 

係員の人が、どこかに電話をかけてくれて。

 

 

呼んでくれたのか、しばらく待つよう言われ

空っぽのバンが1台やってきました。

 

 

時間いっぱいまでいたからといって

営業時間終了のタイミングでは出てたんですけどね・・・。

 

 

11月、オフシーズンの、しかも午後。

エフェソスは貸切状態のスッカスカだったので

お客さんいなかったらもしかしたら運行しないのかも?

 

 

歩けない距離ではないけれど

確実にバンで駅まで戻りたい人は、

着いた時に確認しておくと安全だと思います。

 

 

エフェソス古代都市を歩く!

中へ入ると、早速大劇場が見えてきました!

入口から、大興奮です(笑)

大劇場に向けて、途中の遺跡群を見ながら歩きます。

 

 

広がる商業アゴラ(広場)

 

 

積み上げられたアーチが素敵!

と思ったら、どうやらコレ、公衆トイレだった場所のようで(笑)

 

 

もう目玉にいっちゃいますが

エフェソスの中でも圧巻の遺跡!

かつて図書館だったところです!

 

崩壊しているとはいえ、その荘厳さは健在!

 

彫像も何体か姿を留めています。

アンタルヤの博物館でかなりの数の彫像は見てきましたが

遺跡の中でみると、その存在感がすごいです。

 

 

真下から見上げてみました。

天井部分にも施された細かな装飾。

そして圧巻の高さ。

 

 

先へ進みます。

 

 

こちらはトラヤヌスの泉

こちらは復元されたもののようですが。

泉の水が流れて行く様、遺跡内に灌漑用水を巡らせてあるのが

古代の人の知恵を象徴しているなと思います。

 

 

方々の柱に残る彫刻

 

 

こっちにも

 

 

この柱の数、崩壊前はどれだけすごい建造物が建ってたんでしょうね〜。

 

 

通りの先には、ヘラクレス門

 

 

結構登ってきました。

図書館からヘラクレス門まで続いていた、クレテス通りです。

 

 

こちらは、オデオン(音楽堂)

大劇場に比べればもちろん小さいですが

ここでも1,400人くらい収容できたそうです。

 

 

そして、やってきました、大劇場!

いや〜、ホント大きい!2万5,000人くらい収容できちゃうそうです。

アリーナ級ですね。

現在も夏には各種イベントで使われているんだとか。

それにしても・・・本当に人いなかった(笑)

大劇場、マジメに貸切です!!

オフシーズン旅もなかなかよい♪

 

 

劇場脇には、中へ入る通路が。

 

もちろん、入ってみました!

演者目線♪

音響効果バツグンの設計なんだそうです。

 

劇場を後にし、帰路につきます。

 

大半が崩壊してしまってはいますが

現存している遺跡や、崩壊している遺跡に施されている彫刻、

その規模から、どれだけ壮大な都市だったかが窺い知れます!

 

 

この旅で行った遺跡の中でも、圧巻でした!

 

 

 

イズミールのレストラン

Topkapi Restaurant

到着初日に行ったレストランなんですが・・・

写真消失しました、ゴメンナサイ。

 

バスマーネ駅の目の前、Grand Corner Boutique Hotel

の1階に入っていたお店です。

 

入口脇でケバブ台があって

焼きたてケバブを食べられるレストランでした。

 

熱々ケバブもさることながら、

いつもながらトロトロのナスも絶品でした♪

 

店員がやたら親日で、最後にチャイもサービスしてもらったお店です。

スタッフの感じも、味もよかったです。

 

 

Tadim

イズミールの街中にいくつかあるチェーン店です。

あんまりチェーンとかファストフードは行かないんですが・・・。

 

宿のバイトちゃんと一緒だったので

リーズナブル&ボリューム満点どころに落ち着きまして・・・。

まぁ、ファミレスみたいな感じでしょうか。

 

ファミレスでも、お肉の量がしっかりなのがトルコ。

キョフテ(ミートボール)を頼んだら、

しっかりお肉とライスとポテト付き、ボリュームすごい(笑)。

 

トルコ定番、ヨーグルトドリンクのアイランと一緒に。

トルコのアイランは、まろやかで飲みやすくて結構好きです。

 

お酒も飲まずだったので、キョフテとアイランで12リラ

安く、手軽に、オナカいっぱいです。

 

 

Zeytin Cafe

宿のバイトちゃんが、仕事のため飲みに付き合ってくれなかったので(笑)

上のファミレスでゴハンを食べた後、フラッと飲みに行ったお店です。

どこもそうですが、海沿いのキレイなお店は

価格が高いので・・・

 

ローカルっぽい、お酒ドコロを探しまわって見つけたお店。

地下鉄Konak駅近く、路地裏のお店です。

 

 

お客さんも、ローカルの人たちばかり。

店員さんも英語は通じません。

 

 

が、老舗でしょうか、ベテランのおじちゃま店員たちが

笑顔で接してくれるいいお店でした♪

トルコ語できなくても、ココはきっとなんとかなるお店。

 

 

常連らしきお客さんが、店員さんと談笑して

ガバガバ酒飲んでました(笑)

 

 

いつもEFESばかりなので、たまには違う銘柄のビールを・・・。

トルコでも見かけますが、他国にもある銘柄ですね。

EFESが割と軽いので、私はこちらの方が好きです。

 

メゼ(前菜)も色々ショーケースに並んでいたんですが

先に食べたキョフテのボリュームが多すぎて、撃沈・・・。

こっち食べたかった(泣)

 

ということで、ホントに軽くつまみにトルコチーズ。

奥のナッツはお酒頼むと出てきます。

キュウリはお店のサービスで付けてくれました。

 

 

ローカル好きにはたまらないお店じゃないかと思います。

トルコミュージックも流れてて、雰囲気もいいです。

 

 

ビール1杯、ワイン2杯とチーズのオーダーで35リラ。

海沿いのレストランだと、グラスワイン1杯20リラとかなので

かなりお安く飲める、いいお店でした♪

 

 

 

やっぱり写真ないと、

食ブログ力入れて説明しにくいですね(泣)

 

 

あと10日分くらいかな〜、時々こんな感じですが。

 

 

 

ということで、次回もイズミールです!

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