【世界一周82日目】ウズベキスタン出国!タシケント〜アルマトイ 夜行列車でGO!

いよいよウズベク最終日のブログ!

 

いや〜長かった!

滞在が、ではなく溜め過ぎで(笑)

 

 

カザフスタンへ陸路でリターンします。

目的地はカザフスタン、アルマトイです。

 

 

(1$=6,200スム※闇レート 1テンゲ=¥0.31  2016年10月時点 です。)

 

 

 

再びウズベク国境 無事出国なるか!?

ということで、ウズベクに入国したときと同じルートをたどり

カザフスタンへ戻ります。

 

 

目的地のアルマトイへは、一旦シムケントまで行き

電車に乗り換えます。

 

 

11:30に宿を出発し、まずはタシケント駅へ向かいます。

荷物が重かったので、今回は宿近くからバスで移動(1,100スム)

 

 

タシケント駅横のバスターミナルで、

ボーダーへの乗り換え手前のユーヌサバッまで再びバス移動(1,200スム)。

 

 

ウズベク入国時はボーダー〜ユーヌサバッ間をマルシュルートカで移動したのですが

探してみたらボーダー行きのバスがありました!

1,000ソムを支払い、13:30に無事国境へ。

 

 

スムという、今後使うかどうかわからない通貨を

国境でフルーツやドリンクを買って使い切り。

 

 

いざイミグレへ向かいます。

 

 

そのまんま来た道を戻っただけですが、

国境〜タシケント市外までの移動は下記に詳細記載しています。

【世界一周72〜73日目】キルギスからウズベキスタンへ陸路でGO!

 

 

 

さて、入国時人がごった返し、カオスのようになっていたイミグレですが

 

 

やっぱり人混みカオス(笑)

 

 

ウズベク出国からカザフ入国完了まで

しっかり1時間半かかりました・・・

 

 

入国時2時間かかったので、出国の方が少しマシでしたかね・・・。

 

 

人混みの中、押しつ押されつ、なんとか荷物チェックを終え

出国スタンプを押してもらい、1時間かけてウズベクを出国

 

 

 

ちょっと心配していたウズベク国境。

そう、入国時より出国時の所持金が増えていたらNGというもの。

 

イエ、観光してオカネ使っただけで

減りはしても、増える要素は1つもなかったので、なんてことないんですが(笑)

 

 

 

カナリ細かく所持品、所持金を書かされた入国時の申告書。

出国時に提出し、運が悪ければ抜き打ちチェックに合うことがあると。

 

 

面倒なチェックはできれば避けたい。

 

ちょっとドキドキしていましたが、

旅友と共にノーチェックであっさり荷物検査通過!!

 

 

 

宿で出してもらっていた滞在証明書なども

使う機会なく全部スルーでした。

 

 

 

・・・と思っていたら

3人中別の列に並んでいた1人が、何やら引っかかってモメている様子・・・。

 

 

 

私たちが見えるところにいて、友人アピールをしたところ

どうやらコト無きを得たようでした(笑)

 

 

単独のアヤシいツーリストだと思われたようで。

みんな問題なく通過できて、よかったよかった。

 

 

 

結果、列に並んでいた時間は長かったけど

出国手続き自体は、面倒な手続きなくあっさり終了。

 

 

 

カザフのイミグレは、もっとあっさり。

特に荷物チェックもなく、すんなりスタンプをもらって終了。

 

 

ウズベク出国に1時間要しましたが、待ち時間含め30分後の15時

無事に入国完了しました。

 

 

 

ボーダーからの移動も、行きはタクシー揉めたりしましたが(笑)

何事もなくシムケント市街行きのマルシュがボーダーで見つかりました。

 

 

少しだけ残していた、キルギス通過ソムを

ボーダーでカザフ通貨のテンゲへ両替し、マルシュに乗り込みます(600テンゲ)。

2時間ちょっと、18時頃シムケント市内へ到着しました。

 

 

 

安い電車は満席…なアルマトイ行き夜行電車

ボーダーからのマルシュは駅ではなく市内が終着。

市内から、145番のマルシュでシムケント駅へ向かいます(70テンゲ)。

 

 

乗り降りした場所の地図をチェックしてたんですが…

iphone盗難とともに消失いたしました…。

情報薄くてゴメンナサイ。

 

 

 

ともあれ、ようやくATMのないウズベクを出国(笑)

カザフスタンは普通にATMが使えるので、マルシュ乗車前に街中で現金を補充。

(※キルギスと違い、USドルの引出しはできません、テンゲのみ)

 

 

 

シムケント駅で、アルマトイ行きの夜行電車のチケット購入を試みます。

 

 

 

相変わらず読めないロシア語表記の掲示板に苦戦しつつ

なんとか解読して、チケット窓口へ。

 

 

さっぱり進まない窓口に並ぶことしばし。

 

 

1人だけ英語がちょこっっっっとしゃべれるおばちゃんがいて

希望チケットを伝えたのですが、どうやら安いチケットは完売だったようで…。

 

 

選択の余地無し、21:40発、3,000テンゲ(乗車賃2,800+寝台料金200)

の夜行電車のチケットをゲットしました。

 

 

当日移動のチケットがゲットできて、一安心♪

 

 

 

カザフスタン初ディナー♪

無事チケットがゲットできたところで、

出発まで時間もあるのでディナータイム。

 

 

シムケントの駅前に、いくつか食堂がありました。

ロータリーを挟んだ向かい側、見えるくらいのところでご飯食べれます。

 

 

読めませんが、このお店(笑)

 

 

とりあえず、移動お疲れビールから♪

キンキングラスにキンキンビール♪(220テンゲ)

そしてなぜかストロー付き(笑)

 

 

オーダーしたのは、中央アジアの煮込み料理

クールダック(牛肉ver)、500テンゲ。

お肉ホロホロ、相変わらずシンプルながら

期待以上のオイシさでした♪

 

 

この後アルマトイでも探したんですが

意外と見つからなかったクールダック。

 

見つけられたのは、お高いレストランでのみでした。

 

 

駅前ですけど、ローカル価格オイシいクールダックにありつけて幸せ♪

オーダーに迷ったら、アルマトイに行く前にゼヒどうぞ〜。

 

 

 

旅友オーダーは、カザフでも定番のラグマン

 

 

こちらも中央アジアおなじみのショルパ

ちょっとずつ味は違いますが、

この辺りはキルギス、ウズベクでも共通の料理です。

 

 

個人的には、カザフが1番中央アジアの中で美味しいと思ったりしてます。

似たり寄ったりで、好きずきだと思いますが。

 

 

 

ということで、美味しいディナーとともに

せっかくキンキンなので2杯目。

ストローは鬱陶しいので取り除きました(笑)

 

 

 

思いがけずローカルプライスで満喫できたディナー♪

オナカいっぱいほろ酔いで、夜行電車に乗り込みます!

 

 

夜行電車でアルマトイへ!

ウズベキスタンと異なり、特に入口での煩わしいチェックもなく

電車へと乗り込みます。

ホームには常設の売店も。

 

 

 

車両には行き先と車両No.の電光掲示。

ウズベクより分かりやすくてよい(笑)

 

 

車両内は、よくある3段ベッド仕様。

キレイでなかなか快適でした。

 

 

利用はしませんでしたが、ウズベク同様

お湯ももらえるみたいなので、カップ麺やドリンクは自分で作れます。

 

 

 

移動、国境越え、移動の繰り返しでどっぷり疲れた1日。

翌朝にはアルマトイです!

 

 

 

広告エリア

関連記事一覧

spicelover_moko

PAGE TOP