【世界一周154日目:チェコ】プラハの夜景スポットを周る!オレンジ色の世界♪

プラハ滞在3日目のブログです。

 

この日は、丘の上から、橋の上から

色んなところからのプラハの夜景を見て周りました!

 

オレンジに染まった中世の世界、

美しいプラハの夜景をご紹介します♪

 

 

(1CZK=¥4.53 2016年12月時点)

   CZK=コルナ

 

 

 

チェコのクリスマス定番料理とは?

この日は、ホスト宅でだらだら女子トークを繰り広げてしまったので

外出は夕方からになっちゃいました。

 

 

買い物に行くというホストにくっついて、旧市街ではなく

地元の人がお買い物に行くショッピングエリアへ行ってみました。

 

 

クリスマス〜ニューイヤーにかけての買い出しのお客さんでいっぱいでした。

空中にディスプレイされてるのは、チェコのお菓子トルデルニークですね。

 

 

定番のお肉料理系の屋台に

 

 

ソーセージやハムなどのお店。

この辺りは想定内。

 

 

ただ、これまでヨーロッパで見かけなかった屋台がずらっと・・・

 

 

それが、コレ。

大きなタライの中で泳いでるのは、そう、お魚です。

 

内陸国チェコで、まさかの大量の生きた魚!

お肉ばっかり食べてるチェコで、魚!!(笑)

 

 

そして泳いでる魚は、鯉でした、コイ!!

 

 

チェコでは、クリスマスに鯉のフライを食べるのが定番なんだそう!

知らなかった〜。

 

 

なんでも、クリスマスイブに1日お肉を食べずにいると

幸運の「金の豚」が見れるという言い伝えがあるのだとか。

 

 

タライから出したばかりの生きた鯉を、お兄さんたちが器用に捌いていきます。

捌き屋台の前には、買い出しの奥様方が列をなしていました。

 

 

が、みんながみんな鯉が好きという訳でもないようで。

ホストも嫌いだから食べないと言ってましたが(笑)

 

 

鯉以外の別のお魚も色々売ってました。

川魚がニガテな人は、普通にサーモンとか買うみたいです。

それでもやっぱり、イブはお肉じゃなくてお魚なんですね〜。

 

 

初めて知った、チェコの鯉文化。

クリスマス前名物の光景にめぐりあえて、ちょっと楽しかったです。

 

 

そんな私は、イブに鯉は・・・

食べませんでした(笑)

敢えてコイ食べなくてもいいかなと・・・

 

 

クリスマスメニューで出しているレストランもあるみたいなので

この時期にチェコに行く方、ご興味があれば探してみてください!

 

 

 

丘の上からプラハの夜景♪

そのままお買い物を続けるというホストと別れ

ペトシーンの丘(Petřín Hill)

というところに向かってみることにしました。

 

 

旧市街から、ブルタバ川を渡った反対側

ケーブルカーで登った丘の上を目指します。

 

 

ふもとで見つけた、アヤシいオブジェ。

アート、なんでしょうけど。

夕暮れ時に見つけると、普通にビクッ!!てなります(笑)

 

 

Újezdという駅からケーブルカーでPetřínという駅まで登ります。

チケットは地下鉄と同じです。

30分以内なので、24コルナ支払って乗車。

 

 

丘の上に到着すると、聖ローレンス教会

 

 

その向かい側にミラーメイズ(The Mirror Maze)というのが建ってました。

直訳すると、鏡の迷路です。

入場料90コルナということだったんで迷いましたが。

 

気になるじゃないですか(笑)

ということで入りました。

 

 

中は、こんな感じです。

どれが本物の床と柱で、どれが鏡か分かります??

 

迷路、という程でもないかもしれませんが

結構精巧で、楽しい反射ワールドを作り出してくれます。

 

自分を正面に入れると、こんな感じになります。

・・・1人なのに、なんかだんだん楽しくなってきます(笑)

 

 

歪んだミラーが並ぶ部屋とか。

 

 

胴長になってみたりとか

 

 

スリムになってみたりとか(笑)

だから何だって言われたらそれまでなんですけどw

チェコまで来て何してんだって、そりゃそーなんですけどww

 

 

・・・楽しかったですよ♪

 

 

ちなみに、一応19世紀にエキシビション目的で作られた建物のようです。

敢えてココに行く必要はないかもですが、ペトシーンの丘に行くなら

ちょっと立ち寄ってみたら楽しいかもしれません。

 

 

ミラーメイズを出て、周辺を歩きます。

 

 

見えてきたのは、ペトシーン展望台

登って夜景を見ることも出来たんですが・・・

パスしちゃいました。

 

イヤ、入るなら迷路じゃなくてこっちじゃね?

と我ながら思わなくもなかったんですが。

 

 

丘の上だし、どっかから似たような景色見えるだろうと(笑)

ちなみに、入場料は120コルナでした。

 

 

展望台を越えて先へ進むと、遊歩道がありました。

ここから、プラハ城方面に向けて下って行ける感じだったので

ゆるゆる坂を下りながら、夜景スポットを探してみることに。

 

 

結果は

 

 

よかったです!見えました、キレイな夜景♪

プラハ城と聖ヴィート大聖堂がくっきりはっきりです!

(左端の大きな聖堂が聖ヴィート大聖堂です)

 

 

ブルタバ川の向こうもちゃんと見えました。

中央の大きな建物は、国民劇場(Narodni divadlo)です。

 

 

横目にプラハ城を見ながら坂道を下りつつお散歩。

 

 

丘を降りたら、そこは昔の邸宅地域。

お城周辺ですからね。

ナントカ宮殿みたいなのが多すぎて、どれがなんだか分かりませんでしたが(笑)

 

 

そのまま、邸宅街と古い建物群を抜け

 

 

プラハ城まで上がってみることにしました。

 

 

こちらからの景色は、こんな感じでした。

 

 

この広場を進んだ先に、聖ヴィート大聖堂やプラハ城があったんですが

時間が遅くてあっちもこっちも閉まっちゃってたので、軽くお散歩して終了。

遠くから見たし、まぁいいかと・・・(笑)

 

 

ということで、再び下りまして、ブルタバ川沿いの夜景へシフトします!

 

 

 

カレル橋とオレンジの夜景

プラハの夜景はまだまだ続きます。

 

プラハ城からの坂道を下り、今度は川沿いへ。

 

 

聖ニコラス教会の前を通り過ぎ

 

 

カレル橋の入口へ到着。

 

 

 

カレル橋と言えば・・・

浦沢直樹のMONSTERを読んだ人はきっとピンとくるハズ!

チェドック橋のモデルになった橋ですよ〜!!

※チェドック橋というのは、架空の橋らしいです。

 

 

MONSTER読んでない人にはどうでもいい情報ですね(笑)

いや、でも、読んだ人にはテンション上がる場所なハズ!

 

 

架空の話はさておき、カレル橋は15世紀に建設された橋

当時はブルタバ川の対岸と旧市街をつなぐ唯一の橋だったそうです。

 

 

ということで、橋を渡っていきます。

橋の上には、ずらっと彫刻が並んでいます。

その数、片側15体、計30体もあるんです!

 

 

最も古いものが、こちらの十字架像

だったそうなんですが。

オリジナルは三十年戦争下で破壊され、

現在のものは17世紀に作られたものというこということです。

 

 

橋のたもとでは、川沿いで音楽を演奏する人たちの姿も。

生演奏を聞きながら橋を渡るという贅沢♪

 

こちらもたもと付近、小さなクリスマスマーケットが開かれていました。

 

 

橋の上から見える、旧市街側のオレンジの夜景。

 

 

こちらは反対側、遊覧フェリーも航行していました。

 

 

個人的には、橋から見る市街より、橋の上の景色がお気に入り♪

橋を守るために建てられた門と塔、

そして奥のプラハ城方面には先ほどの聖堂も見えます。

 

 

こちらは、橋の上から旧市街側の景色。

時間が遅かったからか、橋の上には特にお土産やさんも、大道芸の人もいませんでした。

もちろん、MONSTER的人形劇をやってる人の姿はなく・・・(もういい?)

 

 

橋を渡って、こちらは旧市街側の入口となる塔。

 

 

カレル橋は、橋の上からもキレイですが

少し離れたところから見るライトアップもステキです!

よく絵本のような世界と言われるプラハですが、ホントそんな感じです!

現代で見れる景色とは思えない、中世の世界へのどっぷり感がすごいです♪

 

 

ということで、プラハの夜景を満喫して

ディナーへ向かいます!

 

 

 

ローカルでガッツリチェコ料理ディナー

ホスト宅が旧市街からブルタバ川を渡った反対側だったので

旧市街を少し歩いて、再び対岸へ戻ってきました。

 

 

訪れたのは、Šenkýrna Hlubinaというレストラン。

 

 

1階部分はお食事フロア。

 

 

地下がバースペースになっていました。

1階部分の混み具合はぼちぼちで、すんなり席を確保できたんですが。

地下は人が溢れていて満席状態でした。

 

 

観光客らしき人たちは全然おらず、地元客ばかりでしたが

メニューはちゃんと英語での併記がありました。

 

 

まずは、お決まりビールから。

Ležák Tmavýというビール(39コルナ)

 

 

そして軽く前菜で頼んだのは、ソーセージのピクルス(47コルナ)

ピクルスなので、ソーセージですけど冷製です。

中にパプリカが挟まっていました。

 

やっぱり焼いてる方が好きかも、とは思うんですが

適度な酸味が、ちびちびおつまみにするのに意外とハマります。

 

 

メインはお店おススメメニューの中からチョイスした

ポークグリルwithチーズ&マッシュルーム(169コルナ)

お皿も大きいのでなかなか伝わりにくいんですが・・・

大きいです、もちろん(笑)

 

しっかりガッツリ目巨大ポークに、

マッシュルームが見えないくらいチーズが乗ってました。

 

 

がっつりお肉に、もう1杯ビールがキツイので

グラスワインをオーダー(24コルナ)

結構たっぷり目に入れてくれるのに、ビールより安かったです。

ちなみに、オーストリアのワインでした。

 

 

参考までに・・・隣のお姉さんがパスタをオーダーしてたんですが

パスタ頼むとこんな感じになってました。

お皿からはみ出んばかりの量。

食べますね〜、チェコ人(笑)

 

 

お肉続きだったところから、前日ちょっと小休止を経て

再びガッツリお肉食べたな〜、というディナーでした。

 

 

翌日もプラハですが、お世話になったホスト宅を離れて

旧市街の中のホステルへ移動です。

 

プラハ宿情報など、続きは次回ブログで!

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