【世界一周45日目】ネパールから4ヶ国目UAE ドバイへ!

ネパール滞在14日目のブログです。

相変わらず、3週間ほど遅れてのアップになっています・・・。

 

現在は、引き続きキルギスに滞在中です。

 

 

この日はついにネパールを離れます。

 

当初10日ほどの予定でしたが、居心地よすぎて
ビザぎりぎりの2週間しっかり滞在してしまいました……。

 

お世話になった友人、ネパールの人たちに心から、感謝!

 

自然も、文化も、人も、ゴハンも本当にいいところでした。

 

大好きです、ネパール♪

 

行き慣れたアジアを離脱し、
初の中東、4ヶ国目UAEはドバイへ移動です!
((1Rs=¥0.93 1AED=¥27.9 2016年9月時点 です。)

 

 

最後のネパール朝ごはん

久々の移動、なんだか落ち着かなくて
&名残惜しくて早起きしてしまいました(笑)

 

最終日のカトマンズは、曇り。

 

見慣れつつあったルーフからのカトマンズの景色。
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自家栽培チリを干してる図とも、お別れ。
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最後の朝食は、お世話になった宿で食べることにしました。
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ネパールミルクティーと、トーストに
ダルとアルーのタルカリ。

全部セットで180ルピー。
おいしかった〜。

 

もうちょっと、ネパール料理に浸っていたかった(泣)。

 

 

ごはん食べて、荷造りして。

たった1ヶ月半でボロボロになったビーサンの代わりに
近所でネパリサンダルを購入。

 

値段を聞くと、800ルピー………
いや、高すぎでしょ 笑

 

でもケガした足に優しいカタチ&麻素材。

 

時間もないので、とりあえずネゴって
半額400ルピーで落札……

 

まだまだイケそうな感じだったな〜。
タメル地区でのお買い物は、ネゴがんばりましょう 笑

 

 

フライドバイの荷物重量制限にびっくり・・・

宿でタクシーをお願いして、空港を目指します。
タメルから空港まで500ルピーでした。

 

ネパール入国が陸路だったので、初のトリブバン国際空港です。

 

チェックインカウンターへ荷物を預けに。

 

今回はFly Dubaiでのフライトです。

 

オンラインチェックイン済の人向けのカウンターがガラガラで、すぐに手続きへ。

 

カウンターの担当者から

 

「お客様のチケットは、預入荷物7kgまでのチケットですよ」

と。

 

え?そーなの??

 

確かに、購入するときもう1グレード
荷物の重量アップできるチケットはあったけど……

 

デフォルトだと預入7kgしかないのか!
*路線によって違うようです。
わかんなかったから、友達にも見てもらったのにな〜(泣)

 

20kgまでいけるぽい内容を見た(と思っていた)のに
ただの英語の読み間違いか!(笑)

 

今さらどうしようもないので、超過料金のお支払い。
16kg分、16,000+手数料を支払い……

 

結局、全部で40,000円オーバーのチケットになってしまいました。
最初から荷物アップチケ買っておけば、もっと安くすみました……。

 

ちゃんと読まないとダメですね〜(当然か)。

 

ちなみに、e-ticketはプリントアウトしてませんでしたが
(宿の人が大丈夫って言ってたので)

 

特に紙での提示を求められることも
ドバイ出国チケットの提示を求められることもありませんでした。

 

イミグレも、「Japanese?」と一言聞かれただけで
一瞬でスタンプが押されました。

 

あっさりイミグレを抜け、出発までラウンジでお昼ごはんです!

 

 

トリブバン空港のラウンジ

いつも通り、プライオリティパスで入れるラウンジへ。

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お隣には、タイ航空専用ラウンジもありました。

 

入口を入り、階段を登った先の右手がラウンジ、
左側は一般で入れるスカイレストランでした。

 

別の人のブログで、食事が大したことないというコメントを見てたんですが

 

以外と、充実してましたよ!!

 

新しくてピカピカ!ではもちろんないですが
清潔なフロアにゆったりソファー。

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深夜早朝便とかだったら
余裕で寝れちゃいますね、ココ。

 

トイレに行ったら、1つだけシャワーの個室もありました。

 

食事は、ネパール料理が少しと
洋食、サラダ、ナッツ、おつまみオードブルなどなど

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ビュッフェの向かいに、冷蔵系の食事のケースとバーカウンターがあります。

 

サンドイッチなどの軽食もありました。

 

当然、アルコールもフリー♪

 

ここから中東・中央アジア、どんどん飲みにくくなりますからね……
(と、このときは思っていました・・・)

 

というわけで

 

たぶんしばらく飲めないだろうTUBORGでネパール最後のランチです。
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ちょっとスパイシーな料理もありつつ
ほとんどいわゆる洋食でした。

 

 

お初です、フライドバイ

再度セキュリティを抜けて、ゲートへ。

 

ボーディングタイムは、LCCらしく1時間前。

 

結局遅れる……かと思いきや
ネパールの飛行機は時間通りでした。

 

バスに乗り、タラップまで移動。
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ありがちですが、私の席に誰か座ってます。

 

乗務員に尋ねると、
「トイレも行きやすいし、通路側の方が……」
みたいな。

 

いやいや!

「私今回ヒマラヤ見たくて、右の窓側取ってたんですよ!!」

 

って言おうかと思ったんですが

 

恐らく普段私より飛行機に乗らないだろう、
飛ぶ前からワクワクしてるネパールの人を見て

 

大人しく譲ることにしました(笑)

 

結局通路側でしたが、乗務員の人が気を利かせて
空いていた非常口席に移動させてくれました。

 

足元広々♪ありがたい!

 

両側3列の小さな飛行機でしたが、全体的にシート広め。

LCCではめずらしく、ちゃんとモニター付きの機体でした。
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イヤホンはセルフです。
持ってなければ、音でるので諦めましょう。
(私は、スーツケースにしまってました…)

 

景色に大興奮のネパール青年越しに
ちらっとヒマラヤを見ることができました。
(曇ってたので、頭だけですけど)

 

なんか買ってみようかと思いましたが
ネパールとの物価の差にビビり、見送り(笑)
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そもそも、ドルかディルハムしか使えないので

ディルハムとか、当然持ってませんし

 

貴重なドルを使うのはやめて、到着までガマン・・・

 

 

ドバイ到着!!

定刻通り、飛行機は到着。

再びタラップを降り……

 

暑い…………

 

時刻はすでに18時半過ぎ。

 

息苦しくなるような蒸し暑さ。
湿度が高く、もはや低温サウナのよう……。

 

覚悟してたとはいえ、ちょっと萎える。

 

イミグレ職員の服装に、アラブを感じつつ通過。
荷物を取り、荷物受け取り所の前にあった免税店でお酒を購入。

 

ドバイからオマーンへの旅を予定してますので。
ここを逃すと、もう当分お酒買えませんから(笑)

 

ATMでUAE通貨ディルハム(AED)を引き出し入国です!

 

 

空港から市街へ!

到着したのは、メインのドバイ国際空港

 

ではなく
少し離れたところにある、アル・マクタン国際空港

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降りてはみたものの、どうやって街まで出ればいいのか……。

 

とりあえず、インフォに向かってみます。

 

宿の場所を伝えると、バスとメトロで行けるとのこと。
ここで、nolカードというものを購入しました。

 

日本で言う、suicaやpasmoみたいなチャージ用カード。

 

日本と違うのは、ドバイのバスやメトロなどの交通機関は
nolカードでの支払いオンリーで、現金払いができないということ。

 

ですので、公共交通機関を使う時には
nolカードの購入がマストになります。

 

1日乗車券もありますが、
数日滞在するので、通常のカードを購入。
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初回購入費はAED25(内デポジット7)です。

 

空港から、宿があるメトログリーンラインの
Al Fahidi駅を目指しました。

 

空港外のバス停から、メトロのレッドラインに接続するバスが出ています。
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乗り降りどちらの際も、カードを読み取り機にかざします。

 

バスの終点が、Ibn Battutaというメトロの駅です。
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ここからメトロに乗車。
2路線しかないので、カンタンです。

 

駅名にNo.がふってあるので、乗換えの際は
向かいたい方面終着駅のNo.のサインを見て移動します。

 

無事、Al Fahidi到着です。

 

 

ドバイの安宿!

今回は、Al Fahidi駅から徒歩8分程のところにある
Domme Hostelというところに宿泊しました。

 

ドバイの宿は高いので…数少ないホステルを利用。
1泊AED85のドミトリー。

 

2,300円程度の宿泊費、安くはないけど
ドバイの中ではかなりありがたいお値段です。

 

お部屋はこんな感じ。
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バス・トイレもシーツもキレイでwifiサクサク。
キッチンにはフリーフードやウォーターサーバー。

 

文句なしです!

 

オールドスークエリアはすぐ近くと、立地も良かったです!

 

ただ、建物が、非常にわかりにくい…

 

まだ出来たばかり(というか、一部まだ建設中)の
アパートメントの1室。

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宿の人が、親切に外観の写真や
Google Mapのルート案内をPDFで送ってくれます。

 

きっと案内を確認すれば、たどり着けるハズ!!

 

だったのに

 

私は、メールに気付かず、建物が判別できず
近隣で聞き込みをしまくりました…(泣)

 

宿へ電話をかけて確認してくれた親切な人の隣に
たまたま同じアパートの住人がいたという幸運。

 

近くのレストランで食事をしていたところを
食事を中断し、ホステルの前まで送ってくれました……。

 

ありがたひ。

 

こちらのホステルを利用される方は
宿からメールが届きますので、確認してから向かいましょう(笑)

 

 

ドバイ初日のアラビックナイト…

宿へチェックインし、ちょっと遅めの夕飯へ。
時刻は22時を回ったところ。

 

でも、ドバイの夜は長いんです……。

 

日中暑すぎて、みんな夕方から活動するからですかね(笑)

 

スーパーや薬局、レストランなど
24時間営業のところがたくさんあります。

 

治安も良く、女性もたくさん歩いてました。

 

とはいえ、地の利もわからないので
宿で聞いた1番近いホテル、Melia Dubaiのバーへ。

 

ドバイでは、レストランではほとんどお酒を提供していないので
飲みたい時はホテルへ行くのが確実です。

 

いくつかレストランが入ってましたが
QUANTUMというバーに行ってみることにしました。

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行ってみて初めて知ったのですが、ドバイは8割が外国人。

 

周辺諸国の料理を中心に、各国料理が乱立する
ある意味東京みたいな場所で。

 

アラビック料理×お酒なんていうお店を探すのは
なかなか難しいんですよね……。

 

ということで、ノーマルスポーツバーです(笑)

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ビールが1杯AED40。

約1,100円です。

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やっぱ高いなぁ……(泣)

 

お通しにかなりの量のナッツがついていたので、1品だけオーダー。

チーズフライ的なもの。

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1杯でやめるか、高いけど2杯目に手を出すか……

 

悩んでいたところ、

 

隣のボックス席のお客さんから、一緒に飲もうと声をかけられました。

 

女性もいたので、混ざってみることに。

 

このお客さんたち、どうやらみなさん
ドバイの実業家さんたちだったようで。

 

アラブの人3人、カナダ、スペイン、中国の方々が
英語とアラビア語を織り交ぜながら、仕事の話と雑談をしながら飲んでました。

 

カタコトの英語でぶっこんでよかったものかはわかりませんが
ドバイで成功してる人たちの話はとてもおもしろく

 

みんなバカほどお酒も強く……

 

おつまみに

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モヒートや

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なんだかわからないお酒も

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ちゃっかり全部おごってもらいました……(笑)

 

お金なんかいらないから、
日本人に「ドバイは世界一治安が良くていいところなんだよ!」
紹介してくれと言われました。

 

いいですか、みなさん?

 

ドバイは世界一治安のいい、ステキな街ですよ!(笑)

 

ということで、ドバイ最初の夜は
追加で出されたシャンパンとともにふけるのでした……。

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